アズレージョが美しいサン・ベント駅へ【2016夏休みポルトガル旅行記(27)】 [旅行・乗り物]
青タイルが印象的な教会と『世界一美しい書店』【2016夏休みポルトガル旅行記(26)】から続きます。
「世界一美しい書店」を出てしばらく歩き、ドン・ルイス1世橋などと並ぶポルトの観光名所の一つに到着。
旧市街の一角にあるポルトガル国鉄(CP)のサン・ベント駅です。
この駅が有名なのは、コンコース内部の壁面を飾るアズレージョ(ポルトガル特有の青いタイル)の美しさ故です。
駅は20世紀初頭に建設され、アズレージョの装飾は約30年後に施されました。
ポルトガルのさまざまな歴史が描かれているそうです。
ホームは頭端式。
券売機で磁気式の乗車券を購入します。
チャージする金額によって、1回券にも1日(24時間)券にも使えます。
この駅を発着するのは主に、ポルトガル北部地方の都市を結ぶローカル列車です。
ポルトの主要駅は元々、隣のカンパニャン駅だったのが、「市街地から遠くて不便」ということでトンネルを掘ってこのサン・ベント駅まで路線を延長したということで、「サン・ベント」とは以前この場所にあった修道院の名前にちなんでいるそうです。
列車の内部はクリーンで広々としています。
これに乗って隣駅まで行きます。
(つづく)
「世界一美しい書店」を出てしばらく歩き、ドン・ルイス1世橋などと並ぶポルトの観光名所の一つに到着。
旧市街の一角にあるポルトガル国鉄(CP)のサン・ベント駅です。
この駅が有名なのは、コンコース内部の壁面を飾るアズレージョ(ポルトガル特有の青いタイル)の美しさ故です。
駅は20世紀初頭に建設され、アズレージョの装飾は約30年後に施されました。
ポルトガルのさまざまな歴史が描かれているそうです。
ホームは頭端式。
券売機で磁気式の乗車券を購入します。
チャージする金額によって、1回券にも1日(24時間)券にも使えます。
この駅を発着するのは主に、ポルトガル北部地方の都市を結ぶローカル列車です。
ポルトの主要駅は元々、隣のカンパニャン駅だったのが、「市街地から遠くて不便」ということでトンネルを掘ってこのサン・ベント駅まで路線を延長したということで、「サン・ベント」とは以前この場所にあった修道院の名前にちなんでいるそうです。
列車の内部はクリーンで広々としています。
これに乗って隣駅まで行きます。
(つづく)
POPな車内☆ボックスシート(?)好きです!
いろんなデザインが、新登場するのも、
旧車が大切にされるのも、良いことと考えます。
by hanamura (2016-11-19 11:14)
駅舎内のアズレージョが素晴らしいですね。
自分の目で見ると、迫力もあるんだろうなあ。
by YAP (2016-11-19 16:02)