《旅の総括・交通編》いろんな鉄道・レンタカー・クルーズ船に乗りました【2016夏休みポルトガル旅行記(43)】 [旅行・乗り物]
《旅の総括・準備編》航空便・ホテル・車・鉄道すべてネットで手配【2016夏休みポルトガル旅行記(42)】から続きます。
今回(今年9月)の旅行では、いろんな交通機関を利用しました。
飛行機はアリタリア航空のボーイング777型機(プレミアムエコノミー席)とポルトガル航空のエアバスA320型機(エコノミー席)。
経由地で1泊したローマでは、空港と市内を結ぶ「レオナルド急行」とローマの地下鉄。
リスボンではタクシーとトラム、地下鉄、バス、ケーブルカー、それにエレベーター。
「エレベーターは『乗り物』か?」という疑問もおありだと思いますが、リスボンは「7つの丘の町」と呼ばれる起伏の多い地形で、名物のトラム(路面電車)は結構アップダウンのあるコースを走ってます。
ケーブルカーは観光客だけではなく市民の足にもなっているそうですし、「サンタ・ジュスタのエレベーター」はいわばケーブルカーを垂直にしたようなものだと思いました。
ポルトガル国内の移動はレンタカー。
フランス・ルノー製のメガーヌ(Megane)という車種で、マニュアル車でした。
最初20〜30分はなんとなく落ち着きませんでしたが、その後は大変快適に運転できました。
リスボン郊外のシントラなど、道が狭くて難儀しましたが…。
ほかのマニュアル車も同様なのかどうかは知りませんが、バック(後進)の際、アクセルを踏まなくてもオートマチック車のようにジリジリ進む(エンストしない)のは便利ですね。
高速道路はとてもよく整備されていて、大変快適でした。
サービスエリアも混雑してませんでした。
高速道路には日本のETCのような自動料金収受システム「ヴィア・ヴェルデ(Via Verde)」(「緑の道」)があって、「ヴィア・ヴェルデ専用区間」もあったようです。
レンタカー会社で勧められてヴィア・ヴェルデを付けておいたので、とても便利でした。
カーナビが今ひとつ使い勝手がよくなくてちょっと苦労しましたが…。
(7〜8年前にイギリスでレンタカーを運転した際のカーナビは大変優秀だったのに比べると、かなり残念でした。)
ポルト市内では国鉄の近距離列車とクルーズ船。
列車は隣の駅まで往復しただけですが、頻繁に発着していて車内も広くて快適。
クルーズ船も天気が良くて最高でした。
そしてポルトからリスボンへの移動は国鉄の振り子特急「アルファ・ペンドゥラル」。
3時間弱、300km強の乗車で、飲み物サービス付きの1等車が3,000円ちょっと(早期予約の割引らしい)というのは、かなりお得だと思います。
ということで、鉄っちゃん兼飛行機好き兼自動車マニアとしては、大満足の旅行でした。
今回(今年9月)の旅行では、いろんな交通機関を利用しました。
飛行機はアリタリア航空のボーイング777型機(プレミアムエコノミー席)とポルトガル航空のエアバスA320型機(エコノミー席)。
経由地で1泊したローマでは、空港と市内を結ぶ「レオナルド急行」とローマの地下鉄。
リスボンではタクシーとトラム、地下鉄、バス、ケーブルカー、それにエレベーター。
「エレベーターは『乗り物』か?」という疑問もおありだと思いますが、リスボンは「7つの丘の町」と呼ばれる起伏の多い地形で、名物のトラム(路面電車)は結構アップダウンのあるコースを走ってます。
ケーブルカーは観光客だけではなく市民の足にもなっているそうですし、「サンタ・ジュスタのエレベーター」はいわばケーブルカーを垂直にしたようなものだと思いました。
ポルトガル国内の移動はレンタカー。
フランス・ルノー製のメガーヌ(Megane)という車種で、マニュアル車でした。
最初20〜30分はなんとなく落ち着きませんでしたが、その後は大変快適に運転できました。
リスボン郊外のシントラなど、道が狭くて難儀しましたが…。
ほかのマニュアル車も同様なのかどうかは知りませんが、バック(後進)の際、アクセルを踏まなくてもオートマチック車のようにジリジリ進む(エンストしない)のは便利ですね。
高速道路はとてもよく整備されていて、大変快適でした。
サービスエリアも混雑してませんでした。
高速道路には日本のETCのような自動料金収受システム「ヴィア・ヴェルデ(Via Verde)」(「緑の道」)があって、「ヴィア・ヴェルデ専用区間」もあったようです。
レンタカー会社で勧められてヴィア・ヴェルデを付けておいたので、とても便利でした。
カーナビが今ひとつ使い勝手がよくなくてちょっと苦労しましたが…。
(7〜8年前にイギリスでレンタカーを運転した際のカーナビは大変優秀だったのに比べると、かなり残念でした。)
ポルト市内では国鉄の近距離列車とクルーズ船。
列車は隣の駅まで往復しただけですが、頻繁に発着していて車内も広くて快適。
クルーズ船も天気が良くて最高でした。
そしてポルトからリスボンへの移動は国鉄の振り子特急「アルファ・ペンドゥラル」。
3時間弱、300km強の乗車で、飲み物サービス付きの1等車が3,000円ちょっと(早期予約の割引らしい)というのは、かなりお得だと思います。
ということで、鉄っちゃん兼飛行機好き兼自動車マニアとしては、大満足の旅行でした。
リバース状態でじりじり進むというのは、ATのようにクリープで走るということでしょうか?
そのときクラッチペダルは?
メカニズムが気になるところです。
by YAP (2016-12-27 08:09)
YAPさま
あまりよく分からないままだったんですが、初日に、路上駐車でかなり狭い道を100m以上後退する場面がありまして、その際、アクセルを踏まないまま(クラッチはつないだまま)バックしたんです…。
(少なくとも日本語でサーチしても情報はありませんでした。)
もう少し調べてみます。
by Lionbass (2017-01-01 22:15)