ブルックナーは地獄か天国か【ザ・シンフォニカ演奏会終了】 [音楽]
きのうは、私がメンバーとして所属している唯一のオケ、ザ・シンフォニカの演奏会でした。
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ザ・シンフォニカ 第61回定期演奏会
日時:2017年2月19日(日)14:00開演
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮:高関健
曲目:ブラッハー「パガニーニの主題による変奏曲」
ブルックナー交響曲第5番変ロ長調(1878年原典版)
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1曲目のブラッハー「パガニーニの主題による変奏曲」は初めて演奏しました。
(聴いたのも今回取り上げることが決まってから。)
でもシンフォニカとしては、私が入団するずっと前の2000年にもやっているそうです。
ブラッハーは1903年生まれのエストニア系ドイツ人で、幼いころは旧満州(牛庄鎮やハルビン)で暮らしていた時期もあるそうです。
(ヴァイオリニストのコリャ・ブラッハーは息子。)
この曲は1947年の初演。
冒頭、ヴァイオリン・ソロが有名なパガニーニの「24のカプリス」の1曲の旋律を演奏し、その後さまざまな楽器(群)が演奏を繰り広げていきます。
ジャズの要素を取り入れているということで、コントラバスは「ウォーキングベース」的な部分もありました。
後半はブルックナーの交響曲第5番。
高関先生には2年前にもブルックナーを振っていただいてます。(そのときは第8番)
高関先生はブルックナーに関し造詣が深く、練習が毎回楽しくて、とても勉強になりました。
幸せな75分(この交響曲の演奏時間)でした。
コントラバス的には、かなり難しく面倒なパッセージの連続で、結構こつこつと真面目に練習しました(当社比)が、歯が立たない(物理的に無理な)部分もありました。
個人的には、練習から本番にかけて、「地獄」か「煉獄」か「天国」か、よく分からない感覚を味わったような気がします。
(オケの団員にはステージ上で涙を流した人もいたそうです。)
次回は7月30日にブラームスの交響曲第2番などを演奏します。
http://the-symphonica.org/
下の写真は、演奏会場近くのお店(ロッテ系列)でのレセプション(打ち上げ)で食べた「コアラのマーチパンケーキ」です。
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ザ・シンフォニカ 第61回定期演奏会
日時:2017年2月19日(日)14:00開演
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮:高関健
曲目:ブラッハー「パガニーニの主題による変奏曲」
ブルックナー交響曲第5番変ロ長調(1878年原典版)
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1曲目のブラッハー「パガニーニの主題による変奏曲」は初めて演奏しました。
(聴いたのも今回取り上げることが決まってから。)
でもシンフォニカとしては、私が入団するずっと前の2000年にもやっているそうです。
ブラッハーは1903年生まれのエストニア系ドイツ人で、幼いころは旧満州(牛庄鎮やハルビン)で暮らしていた時期もあるそうです。
(ヴァイオリニストのコリャ・ブラッハーは息子。)
この曲は1947年の初演。
冒頭、ヴァイオリン・ソロが有名なパガニーニの「24のカプリス」の1曲の旋律を演奏し、その後さまざまな楽器(群)が演奏を繰り広げていきます。
ジャズの要素を取り入れているということで、コントラバスは「ウォーキングベース」的な部分もありました。
後半はブルックナーの交響曲第5番。
高関先生には2年前にもブルックナーを振っていただいてます。(そのときは第8番)
高関先生はブルックナーに関し造詣が深く、練習が毎回楽しくて、とても勉強になりました。
幸せな75分(この交響曲の演奏時間)でした。
コントラバス的には、かなり難しく面倒なパッセージの連続で、結構こつこつと真面目に練習しました(当社比)が、歯が立たない(物理的に無理な)部分もありました。
個人的には、練習から本番にかけて、「地獄」か「煉獄」か「天国」か、よく分からない感覚を味わったような気がします。
(オケの団員にはステージ上で涙を流した人もいたそうです。)
次回は7月30日にブラームスの交響曲第2番などを演奏します。
http://the-symphonica.org/
下の写真は、演奏会場近くのお店(ロッテ系列)でのレセプション(打ち上げ)で食べた「コアラのマーチパンケーキ」です。
クリームが五線でチョコが♪なら・・・妄想中
by hanamura (2017-02-20 18:27)
hanamuraさま
もっと可愛く飾り付ければよかったですね。笑
by Lionbass (2017-02-25 07:05)