郊外電車に乗ってルカーチ温泉へ【2017夏・中欧4カ国旅行記(14)】 [旅行・乗り物]
「ゲッレールトの丘からのブダペストの眺望を堪能する【2017夏・中欧4カ国旅行記(13)】」から続きます。
午前中はゲッレールトの丘に登ったあと、昼食は近所のスーパーで買ったサンドイッチなどで簡単に済ませます。
その後、リスト音楽院の内部見学ツアーに参加しようと思ったのですが、行ってみたら工事のためツアーは休止中。
ということで、次の目的地、温泉に向かいます。
ハンガリーは知る人ぞ知る温泉大国で、ブダペスト市内に温泉施設が多数あります。
家人の荷物がまだ届いていなくて、水着がないので、こちらの地元の人向けらしい衣料品店で購入。
(かなり安かったみたいです。)
ドナウ川西岸にあるバッチャニー広場駅から郊外電車(H5)に乗車。
結構乗り心地よさそうな車両ですが、1駅で下車。
降りたのはマルギット橋駅。
「マルギット」は13世紀のハンガリーの王女の名前(「マーガレット」のハンガリー語)だそうです。
こちらは駅の出入り口。
電車はこの1区間は地下ですが、ここから北は地上を走っています。
こちらがマルギット橋。
ブダペスト市内を流れるドナウ川には4つの橋が架かっていますが、この橋が一番北側にあたり、マルギット島という川の中州を経由して川の両岸を結んでいます。
目指すのは駅から徒歩5分程度のルカーチ温泉。
駅から歩いて行くと、それらしきややくたびれた建物があるのですが、入り口がどこなのか、よく分かりません。
実はここから入場できたんですが、看板がよく分からずに通過。
ドナウ川とは反対側(建物西側)にある入り口までぐるっと回って、ようやく入場します。
公共交通機関と主要観光施設に使える「ブダペスト・カード」を見せると入場無料。
通常はロッカー使用料込みで3,500フォリント(約1,700円程度)ということです。
さすがに風呂の中(といっても水着着用なのでプールみたいですが)にはカメラは持ち込まなかったので、受付付近から撮った写真をアップします。
上記写真の屋外のプールのほかに、屋内のお風呂やサウナ、マッサージルームなどがあって、飲泉もできます。
結局1時間半くらい滞在したでしょうか…。
帰りは郊外電車ではなく、トラムでホテル方面に戻ります。
こちらはホテル近くで撮影のトロリーバス。
日本では黒部峡谷にしか残っていないそうですが、ブダペストではこんなきれいなトロリーバスが走っていました。
(つづく)
午前中はゲッレールトの丘に登ったあと、昼食は近所のスーパーで買ったサンドイッチなどで簡単に済ませます。
その後、リスト音楽院の内部見学ツアーに参加しようと思ったのですが、行ってみたら工事のためツアーは休止中。
ということで、次の目的地、温泉に向かいます。
ハンガリーは知る人ぞ知る温泉大国で、ブダペスト市内に温泉施設が多数あります。
家人の荷物がまだ届いていなくて、水着がないので、こちらの地元の人向けらしい衣料品店で購入。
(かなり安かったみたいです。)
ドナウ川西岸にあるバッチャニー広場駅から郊外電車(H5)に乗車。
結構乗り心地よさそうな車両ですが、1駅で下車。
降りたのはマルギット橋駅。
「マルギット」は13世紀のハンガリーの王女の名前(「マーガレット」のハンガリー語)だそうです。
こちらは駅の出入り口。
電車はこの1区間は地下ですが、ここから北は地上を走っています。
こちらがマルギット橋。
ブダペスト市内を流れるドナウ川には4つの橋が架かっていますが、この橋が一番北側にあたり、マルギット島という川の中州を経由して川の両岸を結んでいます。
目指すのは駅から徒歩5分程度のルカーチ温泉。
駅から歩いて行くと、それらしきややくたびれた建物があるのですが、入り口がどこなのか、よく分かりません。
実はここから入場できたんですが、看板がよく分からずに通過。
ドナウ川とは反対側(建物西側)にある入り口までぐるっと回って、ようやく入場します。
公共交通機関と主要観光施設に使える「ブダペスト・カード」を見せると入場無料。
通常はロッカー使用料込みで3,500フォリント(約1,700円程度)ということです。
さすがに風呂の中(といっても水着着用なのでプールみたいですが)にはカメラは持ち込まなかったので、受付付近から撮った写真をアップします。
上記写真の屋外のプールのほかに、屋内のお風呂やサウナ、マッサージルームなどがあって、飲泉もできます。
結局1時間半くらい滞在したでしょうか…。
帰りは郊外電車ではなく、トラムでホテル方面に戻ります。
こちらはホテル近くで撮影のトロリーバス。
日本では黒部峡谷にしか残っていないそうですが、ブダペストではこんなきれいなトロリーバスが走っていました。
(つづく)
トロリーバスは、チューリッヒで見たことがあります。
架線で電気を拾いながら走らないといけないので、けっこう運転難しそうに見えます。
by YAP (2017-10-14 06:55)
YAPさま
私も運転の難しさは気になります。
日本でもかつては各地で走っていたそうですが…。
by Lionbass (2017-10-18 14:33)