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7年半ぶりの第九はいろんな感慨と緊張がありました【多摩管弦楽団演奏会終了】 [音楽]

きのうは今年最後の演奏会本番。
東京・多摩市での「第九」でした。

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多摩市民「第九」演奏会
日時:2017年12月24日(日) 午後3時開演
会場:パルテノン多摩 大ホール(東京・多摩市)
指揮:高橋 俊之(多摩管弦楽団常任指揮者)
独唱:佐藤恵利(ソプラノ)
   鳥木弥生(メゾソプラノ)
   与儀巧(テノール)
   牧野正人(バリトン)
管弦楽:多摩管弦楽団
合唱:多摩市民「第九」をうたう会
合唱指揮:佐藤秀義
曲目:ロッシーニ 歌劇「セミラーミデ」序曲
   マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「オレンジの花は香り」
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
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【会場のパルテノン多摩】

img_パル多摩ステージ201712.jpg
【午前のリハーサル前のステージ】

img_多摩センターKITTY201712.jpg
【パルテノン多摩前のイルミネーション】

「第九」全曲を本番で演奏するのは7年半ぶりでした。
2009年から10年にかけては、半年に3回演奏したんですが…。
そのときの記録はこちらです。
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2009-12-21
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2009-12-28
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2010-05-16

もっとも、その間に、第4楽章だけの演奏会にトライアングルで出演したり、音大指揮科の合同レッスンで弾いたり歌ったりしたので、そんなに久しぶりな感じはしませんでした。

そのきのうの演奏会ですが、合唱指揮を東京音大を出たばかりのよく知っている若手指揮者が務めていたり、隣ではプロのコントラバス奏者が弾いていたりしたので、いろんな感慨があるとともに改めて気持ちを引き締めて臨みました。
そして、2年半後に自分でも「第九」を指揮する予定ですし、その時に使う楽譜の新しい版(ベーレンライター版)をきのうも使っていたので、とても勉強になりました。

会場のパルテノン多摩は、開場30年とのこと。
この「多摩市民の第九」はホールのこけら落としで催され、それ以来毎年演奏会を行っているそうですが、オケは多摩地区で活動しているアマチュアオケや大学オケが交代で務めているそうで、多摩管弦楽団は8年ぶりとなったそうです。

そのパルテノン多摩ですが、30周年で来年後半には大規模改修工事に入るそうです。
建築費と同じくらいの工事費用がかかるということで、改修決定までには紆余曲折があったと聞いています。
こうした「ハコモノ」は建設するだけでなく、維持管理と活用が重要ですね。
パルテノン多摩はかなり活用されている方だと思いますが…。
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