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端正なブラームスでした【読響マチネーを聴く】 [音楽]

きのうは読響の日曜マチネーを聴きました。

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読売日本交響楽団 第217回日曜マチネーシリーズ
日時:2019年5月19日(日)14時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
独奏:岡田奏(ピアノ)
曲目:ロルツィング 歌劇「ロシア皇帝と船大工」序曲
   モーツァルト ピアノ協奏曲第21番ハ長調
   ブラームス 交響曲第4番ホ短調
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img_読響201905.jpg

きのうのタクトはセバスティアン・ヴァイグレ。
今シーズンから読響の第10代常任指揮者に就任しました。
今月、「顔見世興行」を行っています。

きのうの1曲目は、ロルツィングという19世紀前半のドイツの作曲家の作品。
名前を初めて聞きましたし、作品ももちろん未聴。
割と聴きやすい曲でした。

次はモーツァルトのピアノ協奏曲21番。
20番(ニ短調)と並んで好きな曲です。
独奏の岡田さんとともに、非常に整った丁寧な演奏でした。

最後はブラームスの4番。
実は先日レッスンで取り上げたばかりで、それだけにいろいろ細かいところに注意しながら聞きました。
読響は何百回も演奏したことあると思うんですが、「新しい”シェフ”」との演奏ということで、新鮮な気持ちで演奏したのではないでしょうか。
とても端正な演奏だと感じました。
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