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学生の皆さんの演奏はいつも感動的です【音大オケフェスティバルを聴く】 [音楽]

きのうの日曜日は「音楽大学オーケストラフェスティバル」を聴きました。

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第11回音楽大学オーケストラフェスティバル
日時:2020年12月6日(日)15:00開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
出演:東邦音楽大学管弦楽団(指揮:梅田俊明)
   東京音楽大学シンフォニーオーケストラ(指揮:尾高忠明)
曲目:ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」(東邦音大)
   R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」(東京音大)
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img_音大オケフェスティバル202012.jpg

この「フェスティバル」(音楽祭)は首都圏の8つの私立音楽大学の学生によるオーケストラが参加して開催。
東京芸術劇場コンサートホールとミューザ川崎シンフォニーホールを会場に、4回にわたって開かれ、きのうはその最終回でした。

毎回書いているんですが、私のような単なる『愛好家』が聴く場合、音大生のオーケストラがある意味『最強』なのではないかと思います。
プロのオーケストラが3〜4日間の練習で演奏会に臨むのに比べ、音大生のオケは長いと数カ月間の練習を経て本番を迎えます。
技術的にはプロのオケに及ばないにしても、音楽に対する思い入れや入り込み方は音大生の方が優っているだろうと思います。
(技術的に及ばないとは言っても、音大に合格した時点で相当なレベルですし、中にはコンクール受賞歴があったり、すでにプロのオーケストラに客演している学生もいると思います。)

一方、同じく数カ月練習することが多いアマチュアのオーケストラと比べた場合、技術レベルが格段に違うので、曲の完成度も違ってくると思います。
というわけで、オーケストラに興味のある方は、是非一度聴いていただきたいと思う次第です。

きのうの演奏も、東邦音大、東京音大ともに溌剌とした若さや熱意のあふれる演奏で、しかもみんなが一丸となっている印象があって、とても素晴らしいと思いました。
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