「自粛バカ」「消えた国家の謎」「日本列島100万年史」=読み終わった本(2020.11) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2020年11月分です。
▼読み終わった本
*「自粛バカ リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋」
池田清彦・著、宝島社新書
テレビでよく見かける生物学者、池田氏の本。
コロナウイルスに始まり、「リスクゼロ症候群」「クレーマーと無責任社会」と言った章立てで話は進みます。
そんなに厚い本ではなく、テレビやネットなどで見かける内容がかなり含まれていますが、論旨としては概ね納得でした。
▼読み終わった本
*「消えた国家の謎」
八幡和郎・著、イースト新書Q
著者の八幡氏は、歴史関係の著書を多く出している元官僚の著述家。
一時存在しながらもその後消えていった国について紹介しています。
巻末にあるいろんな言語での世界各国の国名が案外便利で参考になります。
▼読み終わった本
*「日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」
山崎晴雄&久保純子・著、講談社ブルーバックス
古書店で購入しましたが、予想以上に面白い本でした。
日本列島の成り立ちに関する本はこれまでも読んだことがありますし、最近はNHKの番組「ブラタモリ」でも取り上げられるなど、関心が高まっていますが、この本は100万年前以降に絞って、列島の現在の地形がどのようにかたちづくられたか、詳細に説明しています。
日本列島は3つのプレートがぶつかり合う場所にあり、地域によってその『起源』が異なるとのこと、
特に東北や関東、九州の成り立ちはとても興味深いものでした。
▼読み終わった本
*「新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪」
五味洋治ほか・著、宝島社
奥付を見ると今年4月29日の出版。
コロナウイルス感染拡大を受け急いで出版したのだと思いますが、半年以上たってみると、さすがに情報が古くて、飛ばし飛ばし読みました。
ちなみに、読んでみても「中国の罪」についてはよく分かりませんでした。
▼読み終わった本
*「自粛バカ リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋」
池田清彦・著、宝島社新書
テレビでよく見かける生物学者、池田氏の本。
コロナウイルスに始まり、「リスクゼロ症候群」「クレーマーと無責任社会」と言った章立てで話は進みます。
そんなに厚い本ではなく、テレビやネットなどで見かける内容がかなり含まれていますが、論旨としては概ね納得でした。
▼読み終わった本
*「消えた国家の謎」
八幡和郎・著、イースト新書Q
著者の八幡氏は、歴史関係の著書を多く出している元官僚の著述家。
一時存在しながらもその後消えていった国について紹介しています。
巻末にあるいろんな言語での世界各国の国名が案外便利で参考になります。
▼読み終わった本
*「日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」
山崎晴雄&久保純子・著、講談社ブルーバックス
古書店で購入しましたが、予想以上に面白い本でした。
日本列島の成り立ちに関する本はこれまでも読んだことがありますし、最近はNHKの番組「ブラタモリ」でも取り上げられるなど、関心が高まっていますが、この本は100万年前以降に絞って、列島の現在の地形がどのようにかたちづくられたか、詳細に説明しています。
日本列島は3つのプレートがぶつかり合う場所にあり、地域によってその『起源』が異なるとのこと、
特に東北や関東、九州の成り立ちはとても興味深いものでした。
▼読み終わった本
*「新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪」
五味洋治ほか・著、宝島社
奥付を見ると今年4月29日の出版。
コロナウイルス感染拡大を受け急いで出版したのだと思いますが、半年以上たってみると、さすがに情報が古くて、飛ばし飛ばし読みました。
ちなみに、読んでみても「中国の罪」についてはよく分かりませんでした。
ほんと、なぜ新型コロナだけゼロリスクを求めているのか、意味がわかりません。
最初は未知のウイルスということで用心していたのはわかりますが、今までわかってきたことが多くあるにもかかわらず、何も変わってません。
危機を煽るマスコミの責任は大きいと思います。
by YAP (2020-12-08 07:53)
YAPさま
おっしゃる通りだと思います。
少なくとも日本においては「ちゃんと気をつけて、日常の対策をしましょう」以上でも以下でもないと思います。
(アジア以外の地域と何が違うのかはよく分かりませんが…。)
by Lionbass (2020-12-09 08:57)