SSブログ

「ウォーキングの科学」「異常気象が変えた人類の歴史」「語源の快楽」「暮らしのなかのニセ科学」=読み終わった本(2022.03) [読書]

「読み終わった本」リスト(備忘録)、2022年3月分です。

▼読み終わった本
*「ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方」
能勢博・著、講談社ブルーバックス

ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方

ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方

  • 作者: 能勢博
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/10/16
  • メディア: Kindle版

コロナ禍で在宅勤務になって以来およそ2年間、平均で1日12,000〜14,000歩くらい歩いているので買ってみました。
新刊で購入(2019年の本)です。
簡単に言うと「ややきついと感じる速歩3分と普通のウォーキング3分を交互に5セット行う」という「インターバルウォーキング」を続けることが、体力向上に効果的だということです。
実践してみようと思っています。

▼読み終わった本
*「異常気象が変えた人類の歴史」
田家康・著、日経プレミアシリーズ

異常気象が変えた人類の歴史

異常気象が変えた人類の歴史

  • 作者: 田家 康
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版
  • 発売日: 2014/09/09
  • メディア: 新書

カバー裏表紙側には次のような内容紹介の文章があります。
++++++++++++++++++++++++++++
「『東ローマ皇帝の夢を南米の火山噴火が挫いた?」「ストラディバリウスを名器にしたのは寒冷な気候だった?」「ナポレオンやヒトラーの進撃を阻んだ大寒波の正体は?」……。
氷河期から現代まで、気候が文明や歴史に与えた意外な影響を、40のエピソードで読み解く驚きの文明史。
++++++++++++++++++++++++++++
世界各地の火山の巨大噴火が気候の寒冷化をもたらし、それが文明に大きな影響を与えた、という話は聞いたことがありますが、この本はそうした歴史上の巨大噴火の例が挙げられていて、「へえ」と思うことばかりでした。

▼読み終わった本
*「語源の快楽」
萩谷朴・著、新潮文庫

語源の快楽

語源の快楽

  • 作者: 萩谷 朴
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000/08/01
  • メディア: 文庫

古書店で見つけて買いました。
1990年刊行の本を2000年に文庫化したもの。
いろんな単語・成句・言い回しの語源について解説しています。
例えば「あ」で始まることばでは「あいにく」「青二才」「赤門」「挙句の果て・けりがつく」「阿漕」…といって具合。
なかなか面白く読みました。

▼読み終わった本
*「コロナと無責任な人たち」
適菜収・著、祥伝社新書

コロナと無責任な人たち

コロナと無責任な人たち

  • 作者: 適菜 収
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2021/05/01
  • メディア: 新書

昨年(2021年)5月に出た新書。
コロナ禍における政治家や地方自治体の首長について、厳しく批判しています。
個人的にその主張に全面的に賛成するわけではありませんが、的を射たものも少なくないと思います。
刊行からさらに1年経っていて、著者の主張はどのように変化しているか、興味あるところです。
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 2

YAP

ランニングも全力で走るのと力を抜いて走るのを繰り返すインターバルが効果があると聞き試していた頃もありますが、けっきょく一定のペースで走るのに戻してます。
新型コロナに関しては、テレビでコメントする「専門家」の人たちの無責任さにあきれるばかりです。
by YAP (2022-04-07 08:15) 

Lionbass

YAPさま
「専門家」を使いこなすには、かなりの理解力が必要だと思うんですが、それがないとおかしなことになりますよね。
新型コロナウイルスに限らず、いろんな分野で起きてますが。
ウクライナ情勢などはまだましな方だと思います。
by Lionbass (2022-04-18 14:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。