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長さを感じさせないブルックナーでした【日フィル東京定期を聴く】 [音楽]

通常金曜日に聴いている日本フィルの東京定期ですが、都合により土曜日に振り替えました。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第742回 東京定期演奏会
日時:2022年7月9日(土)午後2時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:広上淳一
独奏:米元響子(ヴァイオリン)
曲目:ブルッフ 「スコットランド幻想曲」
   ブルックナー 交響曲第7番ホ長調
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img_日フィル20220709.jpg

前半は「スコットランド幻想曲」。
ヴァイオリン協奏曲で知られるブルッフの作品で、やはりヴァイオリンの独奏のために書かれています。
米元さんは一度お目にかかったことがあって、とてもチャーミングな女性なんですが、演奏も素敵でした。

後半はブルックナー。
好き嫌いの分かれる作曲家で、私自身、以前はそれほどでもなかったんですが、年齢を重ねてだんだん好きになってきました。
どちらかというと、厳格なイメージがあったり、長いという印象を受けるんですが、今回のマエストロ広上の棒は柔らかい感じで、長さもそんなに感じませんでした。
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