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連日の杉並公会堂【アンサンブル・フリーEASTを聴く】 [音楽]

金曜夜に続き土曜午後も杉並公会堂へ。

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オーケストラ・アンサンブル・フリー EAST 第17回演奏会
日時:2022年9月17日14:00開演
会場:杉並公会堂大ホール(東京・荻窪)
指揮:浅野亮介
曲目:向井航 「ダンシング・クィア オーケストラのための」(委嘱作品・世界初演)
   プロコフィエフ 交響曲第2番
   チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調「悲愴」
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img_杉並公会堂20220917.jpg

前日のみなとシティ響は邦人作品(これまでに発表された曲)を取り上げるオケでしたが、こちらのアンサンブル・フリー(EAST)は毎回、新作を演奏しています。
(そして、これまでも何回か聴きましたし、スタッフとしてお手伝いしたこともあります。)

今回の新作「ダンシング・クィア オーケストラのための」は、オーケストラの中にソリスト(アクティビスト)がいて、キング牧師やヒラリー・クリントンの言葉をスピーカーを通して語り、そこにオーケストラの演奏が絡んでいきます。
不思議だけど聴きやすい曲でした。

2曲目のプロコフィエフの方がむしろ難解な印象。
実験的な響きが連続している感じでした。

最後は19世紀後半の傑作交響曲の1つ(と私が思っている)チャイコフスキーの「悲愴」。
熱演でしたけど、テンポ感の共有にやや課題があると思いました。
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