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映画「僕だけがいない街」 [映画・テレビ]

ポルトガル旅行の帰路、ミラノ→成田のアリタリア航空機内で見た映画。
1本目は「マネーモンスター」でしたが、2本目は邦画。

藤原竜也、有村架純主演「僕だけがいない街」(監督:平川雄一朗)です。
img_僕街.jpg

原作は三部けい作のコミックだそうです。(読んでいませんが…。)

藤原竜也が演じる主人公が、時間(時代)を行き来しながら、連続殺人事件を防ぐために奮闘・苦闘するというもの。
ミステリーにSF(タイムトラベル)の要素が加わったと言えばいいのでしょうけ…?

このタイムトラベル、「現在」が2006年で「過去」が1988年という設定。
つい最近のような気がする1988年が「昔のこと」として出てくるのに、ちょっと複雑な心境。
そして、石田ひかりが藤原竜也の母親役、というのも、「ああ、そうなのか」と思ってしまいました。

「連続殺人事件を防げるか」が最大のポイントなんですが、それと同時に、「犯人が誰なのか」「阻止できたとして、何らかの代償を払うことになるのか」も大変気になるところ。
ネタバレはしませんが、「うーん、そういう結末か」というのが見終わっての「感想」です。

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映画「マネーモンスター」 [映画・テレビ]

ポルトガル旅行記はまだ始まったばかりなんですが、ここで、旅行の飛行機の中で見た映画の話。
(最近、映画館に行く機会がかなり減ってます。演奏会に行く頻度と反比例してる形ですが…。)

行きの飛行機(成田→ローマ便)では、短編を見た程度でしたが、帰り(ミラノ→成田)では2本見ました。

1本目は「マネーモンスター」です。

img_Money_Monster.jpg

女優、ジョディ・フォスターが監督で、主演はジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツといういわゆる「豪華キャスト」!(笑)

ジョージ・クルーニーはテレビの人気経済番組「マネーモンスター」の出演者。
ジュリア・ロバーツはその番組のディレクターです。

ストーリーは、番組が「推薦」した銘柄に投資して財産をなくした男が生放送中のスタジオに乱入し、クルーニーを「人質」にして「不正」を告発する、というもの。
クルーニーは「爆弾ベスト」を身に着けさせられ、生放送を続けながら犯人とのやり取りを続けます。

その「不正」は時間の経過とともにだんだん明らかになってくるのですが、まあ「落ち着くところに落ち着いたか」という感じ。

もっと「大きな不正」というか「世の中の仕組み」の理不尽さを暴いて欲しかったような気もしますが、まあ、出演者たちは超巨額のギャラを取る人たちなわけですからね…。

でも、「娯楽作品」とすれば、飛行機の中(の小さなモニター)で見るには悪くないと思いました。

そういえば、テレビ番組の出演者が「人質」になって、爆弾を仕込んだベストを着せられて…という映画、今週末、日本でも公開されるそうです。
関係あるんでしょうか…!?

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映画「四月は君の嘘」 [映画・テレビ]

映画「四月は君の嘘」を(試写で)見ました。

広瀬すずがヴァイオリニスト、山崎賢人がピアニストに扮しています。

img_君嘘01.jpg

コミックとアニメが先にあって、そのうえでの映画化ということで、いろいろな感想があるようですが、私はとてもいい作品だと思いました。

「音楽は何かを伝えようとすることが大切だ」という思いを改めて強くしましたし、ちょっとうるっときました。
(寄る年波のせいもありますが。)

この種の(音楽・楽器を扱った)映画は、俳優さんがどれくらい「それらしく」演奏シーンを演じるかが気になるわけですが、「そんなに気にならなかった」というのが正直なところです。

楽器を演奏する方、音楽に興味のある方、是非ご覧になってください。

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