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回を追うごとにアンサンブルが向上していると思います【松村オケ4を聴く】 [音楽]

きのうは東京音楽大学の学生らによるオーケストラ演奏会を聴きました。
(都合により後半だけですが…。)

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松村オーケストラ 4 / MATSUMURA ORCHESTRA IV
日時:2019年6月24日(月)19:00開演
会場:TCMホール(東京音楽大学中目黒・代官山キャンパス)
指揮:松村詩史
独奏:中川理子(ヴァイオリン)
曲目:ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
   ベートーヴェン交響曲第7番イ長調
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img_TCMホール201906.jpg

指揮は同音大指揮科を卒業し研究員となった松村さん。

このオケは4回目の演奏会ということですが、1回目と3回目を聴いています。
前回は今年3月でした。

残念ながら前半は聴けなかったので、後半のベートーヴェンのみ。
前回3月のドヴォルザーク7番では、弦楽器のアンサンブルが若干気になったんですが、きのうはかなり向上していると思いました。
(メンバーがどれくらい入れ替わっているのかはよく分かりませんが…。)
管楽器ではフルートやホルンが印象に残りました。

アンサンブルをさらに磨けば、かなりいいオケになりそうな予感がします。

以前も書きましたが、音大生のこうしたオケは、ある意味、アマチュアとプロの「いいとこ取り」ではないかと思います。
アマチュアに比べれば奏者の演奏技術が格段に高いですし、一方で「お仕事」ではなく「演奏したくてやっている」というアマチュアリズムもあるので。
今後にさらに期待したいと思います。
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