ワーグナーを堪能しました【二期会『タンホイザー』を聴く】 [音楽]
きのうは久しぶりにオペラを聴きに(見に)行きました。
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2021都民芸術フェスティバル参加公演
二期会創立70周年記念公演
東京二期会オペラ劇場・フランス国立ランカ劇場との提携公演
リヒャルト・ワーグナー「タンホイザー」
日時:2021年2月18日(木)14:00開演
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
原演出:キース・ウォーナー
演出補:ドロテア:キルシュバウム
合唱指揮:三澤洋史
管弦楽:読売日本交響楽団
合唱:二期会合唱団
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劇場でオペラを見たのは、3年前のチリ・サンティアゴでの「トスカ」以来のような気がします。
そして、ワーグナーのオペラ・楽劇をちゃんとした形で見たのも、実は久しぶりでした。
「タンホイザー」は、序曲をはじめ耳に馴染んだ曲が多く、ワーグナーの世界を堪能しました。
(残念ながら演奏・上演の良し悪しを評論する能力はないので、「とてもよかった」とだけ申し上げておきます。)
このご時勢、大規模なオペラを上演するには関係者の大変なご苦労があったと思います。
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2021都民芸術フェスティバル参加公演
二期会創立70周年記念公演
東京二期会オペラ劇場・フランス国立ランカ劇場との提携公演
リヒャルト・ワーグナー「タンホイザー」
日時:2021年2月18日(木)14:00開演
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
原演出:キース・ウォーナー
演出補:ドロテア:キルシュバウム
合唱指揮:三澤洋史
管弦楽:読売日本交響楽団
合唱:二期会合唱団
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劇場でオペラを見たのは、3年前のチリ・サンティアゴでの「トスカ」以来のような気がします。
そして、ワーグナーのオペラ・楽劇をちゃんとした形で見たのも、実は久しぶりでした。
「タンホイザー」は、序曲をはじめ耳に馴染んだ曲が多く、ワーグナーの世界を堪能しました。
(残念ながら演奏・上演の良し悪しを評論する能力はないので、「とてもよかった」とだけ申し上げておきます。)
このご時勢、大規模なオペラを上演するには関係者の大変なご苦労があったと思います。
「N響で出会った名指揮者たち」「空気が支配する国」「本当は怖い『糖質制限』」「地名の魅力」=読み終わった本(2021.01) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2021年1月分です。
▼読み終わった本
*「交響録 N響で出会った名指揮者たち」
茂木大輔・著、音楽之友社
NHK交響楽団(首席オーボエ奏者)を退職した茂木氏の最新刊。
N響を振った指揮者について詳しく紹介していて、とても面白い本でした。
中には(一部界隈で)物議を醸している記述もあるようですが…。
▼読み終わった本
*「空気が支配する国」
物江潤・著、新潮新書
帯には「戦時中も、コロナ禍も……大事なことは何となく決まる。」「日本の同調圧力の正体を徹底解剖」とあります。
本文ではまず、「ユダヤ人、イザヤ・ベンダサン著」の「日本人とユダヤ人」という本や、同じ著者(とされている日本人の社会評論家)による「『空気』の研究」などに触れ、日本ではいかに「空気」が社会を支配しているかを考察しています。
また、著者は現在学習塾を経営しているということで、学校における「スクールカースト」などについても詳しく紹介しています。
コロナ禍がもたらした重苦しい社会状況がこの先どうなるのか、この「空気」という観点は重要だと思いました。
▼読み終わった本
*「本当は怖い『糖質制限』」
岡本卓・著、祥伝社新書
先日アップしましたが、昨年春くらいからダイエットのため糖質制限をしていました。
年末くらいから少し緩めましたが、それでも以前よりはご飯(お米)を食べる量を減らしています。
もともとずっと続けるつもりはなかったのですが、この本を読んだら「何事も極端はよくないかな」と改めて思いました。
ちなみに、この本は2013年に出たもので、古書店で購入しました。
▼読み終わった本
*「地名の魅力」
谷川彰英・著、白水Uブックス
こちらも古書店で購入。
もともとコミック誌に連載されていたものだそうで、2002年出版の書籍を新書化したもの。
日本各地の地名について、その由来や表記(文字)の変遷など詳しく記述しています。
やはり「地名は安易に変えてはいけない」と改めて思わされました。
この本が出たあと、いわゆる「平成の大合併」で、由緒ある地名を変更する例が続出しましたが…。
▼読み終わった本
*「繊細すぎてしんどいあなたへ―HSP相談室」
串崎真志・著、岩波ジュニア新書
最近よく耳にするようになった「HSP」という言葉。
"Highly Sensitive Person"=高度に繊細な人物の略です。
これも古書店で目についたので買いました。
読んでみたら「私も(ちょっとだけ)その傾向があるかも」と思い、なかなか参考になりました。
▼読み終わった本
*「交響録 N響で出会った名指揮者たち」
茂木大輔・著、音楽之友社
NHK交響楽団(首席オーボエ奏者)を退職した茂木氏の最新刊。
N響を振った指揮者について詳しく紹介していて、とても面白い本でした。
中には(一部界隈で)物議を醸している記述もあるようですが…。
▼読み終わった本
*「空気が支配する国」
物江潤・著、新潮新書
帯には「戦時中も、コロナ禍も……大事なことは何となく決まる。」「日本の同調圧力の正体を徹底解剖」とあります。
本文ではまず、「ユダヤ人、イザヤ・ベンダサン著」の「日本人とユダヤ人」という本や、同じ著者(とされている日本人の社会評論家)による「『空気』の研究」などに触れ、日本ではいかに「空気」が社会を支配しているかを考察しています。
また、著者は現在学習塾を経営しているということで、学校における「スクールカースト」などについても詳しく紹介しています。
コロナ禍がもたらした重苦しい社会状況がこの先どうなるのか、この「空気」という観点は重要だと思いました。
▼読み終わった本
*「本当は怖い『糖質制限』」
岡本卓・著、祥伝社新書
先日アップしましたが、昨年春くらいからダイエットのため糖質制限をしていました。
年末くらいから少し緩めましたが、それでも以前よりはご飯(お米)を食べる量を減らしています。
もともとずっと続けるつもりはなかったのですが、この本を読んだら「何事も極端はよくないかな」と改めて思いました。
ちなみに、この本は2013年に出たもので、古書店で購入しました。
▼読み終わった本
*「地名の魅力」
谷川彰英・著、白水Uブックス
こちらも古書店で購入。
もともとコミック誌に連載されていたものだそうで、2002年出版の書籍を新書化したもの。
日本各地の地名について、その由来や表記(文字)の変遷など詳しく記述しています。
やはり「地名は安易に変えてはいけない」と改めて思わされました。
この本が出たあと、いわゆる「平成の大合併」で、由緒ある地名を変更する例が続出しましたが…。
▼読み終わった本
*「繊細すぎてしんどいあなたへ―HSP相談室」
串崎真志・著、岩波ジュニア新書
最近よく耳にするようになった「HSP」という言葉。
"Highly Sensitive Person"=高度に繊細な人物の略です。
これも古書店で目についたので買いました。
読んでみたら「私も(ちょっとだけ)その傾向があるかも」と思い、なかなか参考になりました。