「京王線・井の頭線沿線の不思議と謎」「『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密」「毎日乗っている地下鉄の謎」「やばいデジタル」=読み終わった本(2021.02) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2021年2月分です。
▼読み終わった本
*「京王線・井の頭線沿線の不思議と謎」
岡島建・監修、じっぴコンパクト新書
古書店で購入。
2015年の出版ですが読んでませんでした。
井の頭線と京王線には長年お世話になっているんですが…。
路線や車両の話だけではなく、沿線の名所・自治体に関する話もいろいろ紹介されています。
知っている話も含まれていますが、改めて楽しんで読むことができました。
▼読み終わった本
*「『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密」
瀬川裕司・著、平凡社新書
オーストリア・ザルツブルクを舞台にしたミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」は最も好きな作品の一つ。
この本も古書店で見かけてすぐに購入しました。
本を読んだので、ネット上で動画を探したのですが、さすがに前編はアップされていないようです。
でもオープニングの動画などがYouTubeで見つかったので、本で紹介されているロケ地の話や、撮影のためにわざわざ用意したものの話など、映像で確認することができました。
そういえば、数年前ザルツブルクを訪れた時、撮影が行われた公園などを訪れたことも思い出しました。
映画全編もディスクを購入したくなりました。
▼読み終わった本
*「こうして管楽器はつくられる【開発編】 〜ウィーン・フィルを支えた管楽器開発の舞台裏〜」
木村桂一・編集、ヤマハミュージックメディア
先に読んだ「こうして管楽器はつくられる」の”続編”ですが、この本のために書かれた原稿ではなく、管楽器専門誌に掲載されたものを編纂・収録した
主に「ウィーン式」の楽器をヤマハがどうして開発することになり、どのような苦労があったかを紹介しています。
ウィーンとその周辺のオーケストラや大学だけで使われている楽器というのがあるわけですが、市場が小さいので工房は零細で製作者は高齢化という現象が起きていたとのこと。
この危機を救うためにウィーンの奏者からヤマハに依頼があったのが始まりということですが、なかなか不思議な縁だと思います。
ヨーロッパ(ドイツ、イギリス、フランスなど)やアメリカに大規模な楽器メーカーはあるのに…。
▼読み終わった本
*「毎日乗っている地下鉄の謎」
梅原淳・著、平凡社新書
もし大学に「鉄道工学科」があって、「地下鉄学」という科目があったら、教科書になりそうな本だと思います。
「地下鉄の定義」から始まって、いろんな知識が詰まっていて、(やはり知っている話もあるものの)とても面白くてためになる本でした。
▼読み終わった本
*「やばいデジタル “現実”が飲み込まれる日」
NHKスペシャル取材班・著、講談社現代新書
NHKの番組を元にした本。
「フェイクニュース」やプライバシーの話など、現代のネットをめぐるさまざまな状況が浮き彫りになっていて、とても怖くなりました。
▼読み終わった本
*「イラスト図解 サイコパス」
ゆうきゆう・監修、日東書院
「サイコパス」(反社会性パーソナリティー障害)についての本は何冊か読んでいますが、これもまた興味深い内容でした。2020年3月の出版だそうです。
「サイコパス」は少なくとも100人に1人はいるそうで、犯罪者はもちろん、会社経営者や政治家にも多く見られるそうです。
私は、某知事とかこの典型だと思っているのですが、この本に出てくる「社会的サイコパス(マイルドサイコパス)」の定義にぴったりだと思いました。
▼読み終わった本
*「京王線・井の頭線沿線の不思議と謎」
岡島建・監修、じっぴコンパクト新書
古書店で購入。
2015年の出版ですが読んでませんでした。
井の頭線と京王線には長年お世話になっているんですが…。
路線や車両の話だけではなく、沿線の名所・自治体に関する話もいろいろ紹介されています。
知っている話も含まれていますが、改めて楽しんで読むことができました。
▼読み終わった本
*「『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密」
瀬川裕司・著、平凡社新書
オーストリア・ザルツブルクを舞台にしたミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」は最も好きな作品の一つ。
この本も古書店で見かけてすぐに購入しました。
本を読んだので、ネット上で動画を探したのですが、さすがに前編はアップされていないようです。
でもオープニングの動画などがYouTubeで見つかったので、本で紹介されているロケ地の話や、撮影のためにわざわざ用意したものの話など、映像で確認することができました。
そういえば、数年前ザルツブルクを訪れた時、撮影が行われた公園などを訪れたことも思い出しました。
映画全編もディスクを購入したくなりました。
▼読み終わった本
*「こうして管楽器はつくられる【開発編】 〜ウィーン・フィルを支えた管楽器開発の舞台裏〜」
木村桂一・編集、ヤマハミュージックメディア
こうして管楽器はつくられる【開発編】 ~ウィーン・フィルを支えた管楽器開発の舞台裏~
- 作者: 未設定
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2020/02/21
- メディア: 単行本
先に読んだ「こうして管楽器はつくられる」の”続編”ですが、この本のために書かれた原稿ではなく、管楽器専門誌に掲載されたものを編纂・収録した
主に「ウィーン式」の楽器をヤマハがどうして開発することになり、どのような苦労があったかを紹介しています。
ウィーンとその周辺のオーケストラや大学だけで使われている楽器というのがあるわけですが、市場が小さいので工房は零細で製作者は高齢化という現象が起きていたとのこと。
この危機を救うためにウィーンの奏者からヤマハに依頼があったのが始まりということですが、なかなか不思議な縁だと思います。
ヨーロッパ(ドイツ、イギリス、フランスなど)やアメリカに大規模な楽器メーカーはあるのに…。
▼読み終わった本
*「毎日乗っている地下鉄の謎」
梅原淳・著、平凡社新書
もし大学に「鉄道工学科」があって、「地下鉄学」という科目があったら、教科書になりそうな本だと思います。
「地下鉄の定義」から始まって、いろんな知識が詰まっていて、(やはり知っている話もあるものの)とても面白くてためになる本でした。
▼読み終わった本
*「やばいデジタル “現実”が飲み込まれる日」
NHKスペシャル取材班・著、講談社現代新書
NHKの番組を元にした本。
「フェイクニュース」やプライバシーの話など、現代のネットをめぐるさまざまな状況が浮き彫りになっていて、とても怖くなりました。
▼読み終わった本
*「イラスト図解 サイコパス」
ゆうきゆう・監修、日東書院
「サイコパス」(反社会性パーソナリティー障害)についての本は何冊か読んでいますが、これもまた興味深い内容でした。2020年3月の出版だそうです。
「サイコパス」は少なくとも100人に1人はいるそうで、犯罪者はもちろん、会社経営者や政治家にも多く見られるそうです。
私は、某知事とかこの典型だと思っているのですが、この本に出てくる「社会的サイコパス(マイルドサイコパス)」の定義にぴったりだと思いました。