SSブログ

やっとかめ室内管弦楽団を聴く【アマオケ演奏会はしご・その2】 [音楽]

おととい(勤労感謝の日)に聴いたアマチュアオーケストラ演奏会その2つ。
出口大地指揮、やっとかめ室内管弦楽団です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
やっとかめ室内管弦楽団 第8回演奏会
日時:2021年11月23日(祝)19:00開演
会場:小金井宮地楽器ホール大ホール(東京・小金井市)
指揮:出口大地
曲目:ブラームス「悲劇的序曲」
   モーツァルト 交響曲第38番ニ長調「プラハ」
   ブラームス 交響曲第4番ホ短調
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_やっとかめ202111.jpg

こちらは昼間に聴いたOrchestra Canvas Tokyoが20代の若者のオケだったのに比べ、ベテランが揃っています。
オケの名称の「やっとかめ」とは、名古屋弁で「久しぶり」の意味だそうです。

コロナ禍を経て久しぶりの演奏会だったそうで、「演奏できる喜び」のようなものが感じられました。
最初の「悲劇的序曲」が一番まとまっていたと思います。
真ん中のモーツァルトはブラームスに比べてオケの細かい部分が露わになりやすいので、難しいですね。
そして、メインのブラームス4番は楽章が進むにつれてどんどん良くなったような印象でした。

近く自分自身でも演奏する予定があるので、いろいろ参考にしようと思います。

そして、指揮の出口さんも東京音大指揮科の卒業生。
海外のコンクールで優勝し、プロのオーケストラを振る予定も決まっているという、『売り出し中』の若者です。
今後の活躍に期待しています。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。