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シンフォニエッタ・ソリーソを聴く [音楽]

旅行中、オペラには足を運んだんですが、日本での演奏会は久しぶりでした。


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シンフォニエッタ・ソリーソ 第6回演奏会
日時:2018年8月25日(土)14:00開演
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール(東京・三鷹)
指揮:三浦領哉
独奏:鈴木みちる(フルート)
曲目:ワーグナー「ジークフリート牧歌」
   モーツァルト フルート協奏曲第2番ニ長調
   ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」
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img_ソリーソ201808.jpg

最初は「ジークフリート牧歌」。
フルオーケストラではなく、室内楽というか、室内オーケストラのための曲です。
一昨年、私自身が演奏会で指揮したので、いろいろ思うところのある曲ですが、ちょっと残念な感じでした。
管楽器はよかったと思うんですが、弦楽器(特にバイオリンやチェロ)が「音符を追っているだけ」というように聞こえました。

2曲目はフルート協奏曲。
ちょっとオケと独奏のバランスが取れていないところがありましたが、全体としてはワーグナーよりはよかったのではないでしょうか。

そして、後半はベートーヴェン「英雄」。
これも私自身が去年指揮した曲なので、興味深く聴いたんですが、やはり弦楽器の人数がやや足りない感じを受けました。
コントラバスは2人としては大健闘でちゃんと聞こえてましたが、ヴァイオリンやチェロはもうちょっと存在感が必要だと思いました。
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