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4時間あまりの鉄道の旅を満喫し台北到着【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(15)】 [旅行・乗り物]

「これが台鉄名物『排骨弁当』です【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(14)】」から続きます。

台湾南西部の都市、台南から台鉄(在来線)の特急「自強号」に乗車。
駅弁をいただきながらの鉄道の旅の目的地は台湾の”首都”である北部の最大都市、台北です。

機関車が牽引する客車列車も、日本ではほとんどなくなったので、乗っているだけで懐かしい感じです。
(「プッシュプル方式」なので、正確には前だけでなく後ろにも電気機関車が付いているわけですが…。)

途中、嘉義や台中など聞き覚えのある駅を通りながら約4時間強で台北駅に到着。
IMG_8865台北到着.jpg

この自強号は台北からさらに台湾島の北を回って、東部の花蓮まで行きます。
IMG_8866花蓮行き.jpg
IMG_8868台北発車案内.jpg

台北駅は台湾最大のターミナルですが、地下駅になっています。
IMG_8867台北駅.jpg

駅舎の外観はこんな感じです。
IMG_8869台北駅.jpg

タクシーに乗ってホテルへ。
IMG_8871タクシー乗り場.jpg

台北の宿、サントスホテル(三徳大飯店)にチェックインしました。
IMG_8872ホテル部屋.jpg
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これが台鉄名物『排骨弁当』です【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(14)】 [旅行・乗り物]

「プッシュプル式『自強号』で台北へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(13)】」から続きます。

さて、台南から台北まで4時間あまりの鉄道の旅。
お昼ちょっとまえの列車にしたのは、車内で駅弁を食べるため、というのが大きな理由です。

台南駅の1番ホーム付近にはいくつか駅弁を扱っている売店がありますが、こちらのコンビニ・キオスク風のところで購入します。
IMG_8851ホーム売店.jpg

「臺鐡便當」は日本風に言うと「台鉄弁当」(弁ではなく便で、それ以外は繁体字と日本の漢字の違い)。
中国本土もそうですが、台湾でもお弁当は温かくないといけないようで、必ず温かい状態で売ってます。
IMG_8852台鉄弁当.jpg

こちらが購入した台鉄弁当2種類。
容器の形から「四角弁当」と「八角弁当」と呼ぶようです。
四角が60台湾元=約210円、八角が80台湾元=約280円。
IMG_8863台鉄弁当.jpg

八角弁当はこんな感じ。
メインのおかずは豚の骨付あばら肉(排骨)を煮た物。
ちなみに、豚は中国語では「猪」と書きます。
IMG_2674八角弁当.jpg

そしてこちらが四角弁当。
左に見える茶色い物体は、白身魚の煮付けです。
IMG_8864四角弁当.jpg

写真撮り忘れましたが、乗車前にコンビニで買ったビールとともに、おいしくいただきました。
そういえば、車内販売もあって、お弁当はやはり温かいものを売ってました。
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プッシュプル式『自強号』で台北へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(13)】 [旅行・乗り物]

「特急に乗るため台南駅へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(12)】」から続きます。

台南から台北まで、乗車するのは「自強号」という列車です。
この「自強号」は電車ではなくプッシュプル式、つまり両端に機関車のついた客車列車です。
IMG_8858自強号.jpg
IMG_8859自強号.jpg

この「自強号」は列車の種別を表しているようで、日本でいうと在来線の特急にあたります。
自強号のほかに、より停車駅の少ない「普悠瑪」と急行にあたる「莒光」が走っています。
自強号は台南→台北が4時間強なのに対し、「普悠瑪」は3時間ちょっとと速いんですが、本数が少なく料金も高め。
一方「莒光」は遅い列車だと6時間以上かかります。
IMG_8860自強号.jpg
IMG_8862自強号.jpg

車内はこんな感じ。
客車は韓国製です。
(機関車は南アフリカ製だとのこと。)
IMG_2672自強号車内.jpg

途中の車窓はこんな感じで、知らなければ日本に見えるかも。
IMG_2675車窓.jpg

途中の駅にこんな客車が止まってます。
日本ではほとんど見られなくなりましたね。
IMG_2676古い客車.jpg

自強号は、台湾の西海岸主要都市に止まりながら北上します。
こちらは台中市の北側に位置する「苗栗」駅です。
IMG_2677苗栗.jpg
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特急に乗るため台南駅へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(12)】 [旅行・乗り物]

「ホテル近くのカフェで一息【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(11)】」から続きます。

さて、台南を離れて鉄道で移動するため、台鉄(台湾鉄道)の台南駅へ向かいます。
ホテルからタクシーに乗って「火車站」と告げたのですが、発音が悪かったのか逆方向へ。
すぐに気づいたし、時間的には余裕があったので、問題はありませんでしたが、ちょっと危ないところでした。

こちらが台南駅。
工事中のため駅舎がよく見えません。
近くのコンビニで缶ビールを購入し、改札を入ります。
IMG_8843台南駅前.jpg

ホームはこんな感じ。
2日前に新幹線から乗り換えてローカル線で到着した1番ホームです。
近距離のお客さんでいっぱいですね。
IMG_8846第一ホーム.jpg
IMG_8844台南駅ホーム.jpg
IMG_8845台南駅ホーム.jpg IMG_8854ホーム.jpg

こちらがローカル線の電車。
(たぶん韓国製です。)
IMG_8849ローカル線.jpg

ホームにあるポスター見てると、「山陽電車」(兵庫)や「一畑電車」(島根)の文字が。
台湾鉄道と交流しているようです。
日本を観光に訪れる人が多いからでしょうね。
IMG_8847山陽電車交流.jpg
IMG_8853一畑電車交流.jpg

ホームにある発車案内はこんな感じ。
上半分が北行き、下半分が南行きです。
IMG_8855発車案内.jpg

「11:48 花蓮行き」に乗ります。
IMG_8857発車案内.jpg

こちらが切符。
「台南→台北」です。
乗車券と特急券と座席指定券が1枚になってますね。
IMG_8856切符.jpg
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ホテル近くのカフェで一息【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(11)】 [旅行・乗り物]

「ポークトーストと担仔麺をはしごする【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(10)】」から続きます。

昨年10〜11月の台湾旅行。
最初に台南に2泊しましたが、3日目は移動日です。
まずはホテルの朝食。
IMG_2658朝食.jpg

台北への列車はお昼ごろの出発なので、午前中はホテルの近所を散策します。
泊まった天下大飯店の外観はこんな感じ。
台南駅から車で5分くらいのちゃんとしたホテルなんですが、1泊5,000円以下でした。
IMG_2662ホテル外観.jpg

ホテルのすぐそばにあったカフェ。
なかなかシブい外観ですね。
IMG_2668カフェ外観.jpg

店内はこんな感じ。
女性が1人で切り盛りしているようです。
IMG_2664カフェ店内.jpg
IMG_2665カフェ店主.jpg

暑いのでアイスコーヒーをいただきます。
IMG_2663コーヒー.jpg

カフェのほか、近くの市場やスーパーを見て回ります。
こちらはおなじみリポビタンD。
日本のとおんなじですね。
(値段は忘れました。)
IMG_2669リポビタン.jpg
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ポークトーストと担仔麺をはしごする【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(10)】 [旅行・乗り物]

「台南駅で翌日の台北行き列車の切符購入【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(09)】」から続きます。

台南駅で翌日の台北行き列車の切符を購入。
日も暮れてきたので夕食にします。
といっても、お目当ての店が2つあります。

まずは、ガイドブックに載っているトースト&ハンバーガー店「小璋炭烤軽食」。
こんな感じのこじんまりした店構えです。
IMG_8838サンドイッチ店.jpg

高齢の夫婦とその息子らしき3人でやってるようです。
IMG_8835サンドイッチ店.jpg

店名に「炭烤」と入っているように、パンもお肉も炭火焼きですね。
IMG_8837パン焼き器.jpg

「漢堡」はハンバーガーのこと。
IMG_8833ハンバーガー.jpg

パンが入っていたと思われるレジ袋には「パソ」の文字が!(笑)
IMG_8834パソ.jpg

さて、こちらがガイドブックの推薦するポークトースト。
炭火焼の香ばしい香りがしてとっても美味。
40か45台湾元(140〜155円くらい)でした。
IMG_8840ポークトースト.jpg

もちろんこれだけでは足りないのでもう1軒。
今度は担仔麺の名店、度小月擔仔麺へ。
担仔麺とサバヒー(虱目魚)のつみれ汁をいただきます。
どちらもおいしゅうございます。
IMG_8841担仔麺&つみれ汁.jpg

ビールが飲めなかったので、コンビニで購入してホテルの部屋で。
やっぱり台湾ビールです。
IMG_8842台湾ビール.jpg
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台南駅で翌日の台北行き列車の切符購入【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(09)】 [旅行・乗り物]

「安平地区を散策し『エビ巻き』を食す【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(08)】」から続きます。

台南の郊外、安平地区でマングローブ巡りや旧跡参観、それに昼食に「エビ巻き」を食べたあとは、タクシーでいったんホテルに戻ります。
一息入れてから、近所の「箱根養生館」というお店でマッサージ。
日本人客も多いようで、安心して身を任せられます。
IMG_8826箱根マッサージ.jpg

そのあと、街を散策がてら、台鉄の台南駅へ。
翌日、台北まで列車で移動するので、その下調べのためです。
IMG_8828台南駅.jpg

観光案内所で聞いたところ、「翌日は土曜日で、長距離列車は混んでいるので、切符はきょうのうちに買った方がいい」とのアドバイス。
事前にネットでも調べてありましたが、駅構内の時刻表もチェックします。
IMG_2656時刻表.jpg
IMG_8832時刻表.jpg

こちらが、友人の切符売り場。
(もちろんこのほかに近距離用の券売機があります。)
5〜10分くらい待ちましたが、無事に窓口で台北までの切符2人分を購入。
IMG_8831切符売り場.jpg

ついでに、翌日のために「駅弁」売り場もチェックします。
台湾ではお弁当のことは「便當」(「當」は「当」の旧字体)と言います。
台鉄名物の「拝骨便當」が売られています。
IMG_8830台鉄弁当.jpg
IMG_8829台鉄弁当.jpg

「拝骨」はいわゆる「パイコー」であばら骨のこと。
「拝骨便當」は豚の骨付きあばら肉を乗せたお弁当です。
(実際に購入したお弁当については、このあとのエントリーをお待ちください。)
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安平地区を散策し『エビ巻き』を食す【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(08)】 [旅行・乗り物]

「安平地区で台湾の歴史に触れる【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(07)】」から続きます。

台南南西部にある安平地区の歴史的建物を見終わるとちょうどお昼どき。
安平地区を散策しながら、ガイドブックに載っているお店を目指します。

こちらが安平地区の商店街の様子。
台湾名物の夜市的な感じですね。
IMG_8816商店街.jpg

出ました!ちょっと不思議な日本語!
「天然醸造『の』蜂蜜酢」「試飲歓迎」ということですね。
IMG_8817「の」.jpg

お目当てのお店は「◎◎の歩き方」にもちょっとだけ載っている「周氏蝦捲」(周さんのエビ巻き)というお店です。
IMG_8823周氏エビフライ.jpg
IMG_8824周氏エビフライ.jpg

魯肉飯(ルーローハン=写真左)とエビ巻き(写真右)と海鮮パイ(写真中央)を頼みました。
IMG_8818ルーロー飯.jpg
「エビ巻き」はほぼエビフライですが、衣がちょっと違う感じ。
海鮮パイとともに、甘辛いタレをつけていただきます。
全部で200台湾元(約700円)以下。
お昼にはちょうどいいですね。

これぞまさに『B級グルメ』という感じです。

食べ終わって、安平の街をもう少し散策してホテルに戻ります。
IMG_8825安平道路.jpg
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安平地区で台湾の歴史に触れる【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(07)】 [旅行・乗り物]

「『四草緑色隧道』でマングローブ巡り【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(06)】」から続きます。

ボート(いかだ)でマングローブ巡りをした後は、タクシーで5分ほどの安平地区に向かいます。
ここは17世紀ごろ台湾にやってきたオランダが、支配の拠点としたところで、台南で最も早く発展したところだそうです。

こちらの建物は、オランダの東インド会社が建てたゼーランディア城、中国語で安平古堡と言います。
IMG_8815ゼーランディア城.jpg

こちらは、イギリスの貿易会社の建物。
近くには、日本統治時代に製糖工場だった建物がガジュマルの樹に飲み込まれた安平樹屋などの建物もあります。
IMG_8812建物.jpg
IMG_8810建物.jpg
IMG_8811建物.jpg
IMG_8806安平.jpg

前述のように、最高気温30度超の暑さなので、売店でちょっと一休み。
チョコアイスをいただきます。
IMG_2654チョコアイス.jpg
IMG_2655チョコアイス.jpg

こちらは、近くのコンビニの冷凍ケースと冷蔵ケース。
まるで日本のコンビニみたいですね。
IMG_8813コンビニ冷凍庫.jpg
IMG_8814コンビニ冷蔵庫.jpg
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『四草緑色隧道』でマングローブ巡り【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(06)】 [旅行・乗り物]

「早速の台南名物『担仔麺』とタピオカミルクティー【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(05)】」から続きます。

昨年秋の台湾旅行2日目。
桃園空港から南部の古都、台南に来ています。

ホテルでの朝食はこんな感じ。
写真だとあまりおいしそうに見えませんが、中華風の饅頭(生地だけで中身のないもの)とかあったりして、十分な感じです。
IMG_8777朝食.jpg

午前中は、台南の南西郊外、タクシーで20〜30分のところにある「四草緑色隧道」という人気スポットへ。
「隧道」は「トンネル」ですから、「四草緑のトンネル」ということになります。
入場料を払って、マングローブ巡りのクルーズに参加します。
IMG_8782緑色隧道.jpg

ボートというか、船外機付きの筏(いかだ)のような船に乗り込みます。
IMG_8784ボート.jpg

マングローブが作る文字通りの「トンネル」を進んでいきます。
IMG_8786ボート.jpg
IMG_8788ボート.jpg
IMG_8793水路.jpg

途中、反対方向から来たボートとすれ違い。
IMG_8795すれ違い.jpg
IMG_8796すれ違い.jpg
IMG_8797すれ違い.jpg

30分ほどで元の場所に戻って来ました。
こんな感じの平たい船で、風呂場の椅子みたいなものが並んでますね。
IMG_8798ボート.jpg
IMG_8801ボート.jpg

日本製の船外機が取り付けられていました。
IMG_8799エンジン.jpg

台湾は亜熱帯に属しますが、台南のこのあたりは元々湿地帯なのだそうです。
実はこの日は最高気温31度!
20度を下回る気温の東京から前日に着いたばかりなので、体にこたえる暑さ。
寝巻き兼用のつもりで持って行ったTシャツ1枚になりました。
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