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景福宮と仁寺洞とマンドゥ鍋【2018新春ソウル食い倒れ旅(04)】 [旅行・乗り物]

「『冬ソナ』ロケ地と北村と伝統茶房【2018新春ソウル食い倒れ旅(03)】」から続きます。

三清洞(サムチョンドン)と北村(プクチョン)で韓国らしい家並みを見て伝統茶房で休憩した後は、すぐ近くの景福宮(キョンボックン)に向かいます。

ここは朝鮮王朝時代の王宮で、寒い中、たくさんの観光客が。
韓国・朝鮮の伝統衣装「韓服」(ハンボク)姿の女性が目につくんですが、韓服を着ていると入場料が無料になります。
(と言っても日本円で300円程度ですが…。)
IMG_6586景福宮.jpg

南の正門・光化門(クアンファムン)付近には、昔の装束の門番がいて、よい被写体になってます。
IMG_6589門番.jpg

さて、そろそろお昼の時間なので、景福宮から歩いて10分ほどの仁寺洞(インサドン)に向かいます。
以前はもっと狭い通りに趣のある建物が並んでいたような記憶があるんですが、だいぶ観光地化しているようです。
IMG_6594仁寺洞.jpg

いくつかお店を見たんですが、観光客の少なそうなこちらのお店へ。
IMG_6593お店.jpg

サドンミョンオクというお店で、漢字で書くと「寺洞麺屋」のようです。
「麺」は「細長い炭水化物の食べ物」ではなく、小麦を使った食べ物を指すのは、中国語と同じ。
「粉もの」と言ってよさそうです。
そういえば「パスタ」も麺類だけでなく、小麦粉を練って延ばした食べ物全般のことですね。

ということで、このお店は「麺」とは言ってもマンドゥがウリ。
「マンドゥ」は直訳すると「饅頭」(まんじゅう)ですが、韓国ではギョーザのこと。
オススメのマンドゥ鍋をいただきます。
IMG_6590餃子鍋.jpg

ほかに、ビビンバやチジミも。
IMG_6591ビビンバ.jpg

お客さんはほとんどが、観光客ではない韓国の人のようです。
お値段も手頃で、前日の参鶏湯の半分程度でした。

(つづく)
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