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2019年私的5大ニュース [日記・身辺雑記]

今年の振り返り。
10大ニュースを無理に考える必要もないと思い、半分に減らしました。(笑)

1. 再び音楽大学の聴講生として勉強した
 4月から東京音楽大学の聴講生として、指揮を勉強しています。
 通算で3年目になります。

2. 2年連続でタイに旅行した
 夏休みは去年(2018年)の世界一周の最後に訪れたタイ。
 今回はバンコクだけでなく北部の古都チェンマイにも行きました。

3. 連休を利用して台湾に旅行した
 10月末から11月の連休にかけて、台湾に旅行しました。
 古都・台南と台北に滞在し、B級グルメを満喫しました。

4. 演奏会「PROJECT B 2019」を開催した
 PROJECT Bの7回目の演奏会でした。

5. 年間7回もゴルフをラウンドした
 2018年は世界一周旅行に行ったこともあって、1回しかゴルフしませんでしたが、今年は7回もやりました。
 筋力が落ちているうえ、たまにしかやらないので、飛距離が落ちていますが、スコアはまあそれなりでした。

今年もブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さま、よいお年をお迎えください。
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MAXフィル『第九』演奏会終わりました [音楽]

お知らせしておりました今年最後の演奏会が終わりました。

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MAXフィルハーモニー管弦楽団第9回第九演奏会
日時:2019年12月29日(日)18:30開演
   2019年12月30日(月)13:30開演
会場:メルパルクホール(旧東京芝郵便貯金ホール)(東京・芝公園)
指揮:古澤直久
独唱:林田さつき(ソプラノ)
   長澤美希(アルト)
   澤﨑一了(テノール)
   照屋博史(バリトン)
合唱:MAX第九を歌う会2019(29日)
   MAXフィルハーモニー合唱団(30日)
管弦楽:MAXフィルハーモニー管弦楽団
曲目:ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
   劇的物語「ファウストの刧罰」より『ハンガリー行進曲』
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調
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img_MAXフィル201912.jpg

今回初めて出演したのですが、全体的にとてもいい演奏でしたし、コントラバスパートは非常に演奏しやすくて、楽しく弾き納めできました。

来年2020年は、その「第九」を指揮する予定です。
会場はなんとサントリーホール!
またお知らせしますので、皆さまご来場ください。
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今年最後の演奏会(『第九』)のお知らせ [音楽]

直前になってしまいましたは、今年最後の演奏会出演のお知らせです。

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MAXフィルハーモニー管弦楽団第9回第九演奏会
日時:2019年12月29日(日)18:30開演
   2019年12月30日(月)13:30開演
会場:メルパルクホール(旧東京芝郵便貯金ホール)(東京・芝公園)
指揮:古澤直久
独唱:林田さつき(ソプラノ)
   長澤美希(アルト)
   澤﨑一了(テノール)
   照屋博史(バリトン)
合唱:MAX第九を歌う会2019(29日)
   MAXフィルハーモニー合唱団(30日)
管弦楽:MAXフィルハーモニー管弦楽団
曲目:ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
   劇的物語「ファウストの刧罰」より『ハンガリー行進曲』
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調
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img_MAX201912.jpg

過去に何度も客席で聴いたオケですが、今回、初めて出演することになりました。
当日券も販売されますので、皆さまご来場ください。
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”イン・テンポ”の第4楽章冒頭が新鮮でした【かわさき市民第九を聴く】 [音楽]

きのうは今月3回目の「第九」演奏会鑑賞でした。

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2019かわさき市民第九コンサート
日時:2019年12月22日(日)14:00開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎・幸区)
指揮:小森康弘
管弦楽:川崎市交響楽団
  独唱:佐藤亜希子(ソプラノ)
   藤井麻美(メゾソプラノ)
   カリオラ・グイード(テノール)
   武田直之(バリトン)
合唱:2019かわさき市民第九合唱団
曲目:ワーグナー歌劇「ローエングリン」第一幕への前奏曲
   ベートーヴェン交響曲第九番 ニ短調「合唱付き」
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img_かわさき市民第九201912.jpg

来年指揮をする演奏会に独唱者として出演していただくメゾソプラノの藤井麻美さんがご出演ということで、足を運びました。
約2,000席のミューザ川崎が8割以上の入りでした。
やはり「第九」の集客力は偉大ですね。
日本だけだそうですが、多くのオーケストラが12月にこぞって演奏する理由が分かるような気がします。
(諸説あるようですが、年末に「第九」をやるのは「モチ代」稼ぎが起源だと言われています。)

演奏の方ですが、なんといっても独唱の4人が素晴らしかったと思います。
川崎市内には昭和音大と洗足学園の2つの音楽大学があって、交互に独唱者を出してもらっているとのこと。
今年は洗足学園の番だったというわけです。

それから指揮の小森さん、ベーレンライター版を使っての新しいアプローチでした。
第4楽章冒頭のチェロ・コントラバスのレシタティーヴォは「インテンポ」。
実演を聴いたのは初めてでしたが、とても新鮮でした。
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「午前0時、キスしに来てよ」 [映画・テレビ]

最近見た映画その3は、「午前0時、キスしに来てよ」です。



片寄涼太、橋本環奈のダブル主演。
「国民的スーパースター」(片寄)と「まじめな普通の高校生」(橋本)のラブストーリー。


私は、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のことをあまり知らなかったので、橋本環奈の方が「スーパースター」のような気もしましたが、見ているうちに違和感はなくなりました。

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異色のカウンターテナー独唱と若い合唱団が印象的でした【「第九」をハシゴする・その2 日本フィル】 [音楽]

きのう聴いた「第九」演奏会その2です。
川崎からJR京浜東北線に乗り、桜木町から横浜みなとみらいホールへ向かいました。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第353回横浜定期演奏会
日時:2019年12月14日(土)18:00開演
会場:横浜みなとみらいホール(横浜市西区)
指揮:広上淳一
合唱:東京音楽大学(合唱指揮:浅井隆仁)
独唱:中村恵理(ソプラノ)
   藤木大地(カウンターテナー=アルト)
   吉田浩之(テノール)
   大西宇宙(バリトン)
曲目:J.C.バッハ シンフォニア変ロ長調
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
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img_日フィル横浜201912.jpg

川崎の演奏会が終わったのが午後4時すぎで、横浜の開演が午後6時。
移動して軽く食事したらちょうどいい時間でした。

1曲目は大バッハの息子、J.C.バッハのシンフォニア。
初めて聴きましたが、モーツァルトを彷彿とさせる明るい溌剌とした作品でした。

2曲目はお目当ての「第九」。
4人の独唱者で特徴的なのは、アルト(女声)のパートをカウンターテナーの藤木さんが歌うこと。
「カウンターテナー」とは男性でありながら、女性の音域を歌う歌手ですが、現代では数は多くありません。
本番を聞いてみると、女性にとっては低すぎる音域がちょうどいい感じで、とてもよく聞こえるので、かなり印象的でした。

そして、合唱団が東京音大の皆さん。
声楽科だけでなく、その他の専攻の学生さんも入っています。
平均年齢は20代前半でしょうから、午後に聴いた東響コーラスに比べると平均年齢がかなり下がります。
歌声も「若い」という感じで勢いが感じられました。

広上先生の棒は、ときどき独特の「ため」がありながらも、若い合唱団と日フィルの『勢い』をうまく引き出している感じでした。

ちなみに、日フィルは今月、マエストロ広上と、マエストロ小林研一郎の2人のタクトで「第九」を演奏するそうです。
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『正統派』の演奏で勉強になりました【「第九」をハシゴする・その1 東京交響楽団】 [音楽]

きょうは「第九」の演奏会を2つ続けて聴きました。

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ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集 第152回
日時:2019年12月14日(土)14:00開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)
指揮:秋山和慶
合唱:東響コーラス(合唱指揮:冨平恭平)
独奏:シャノン・リー(ヴァイオリン)
独唱:吉田珠代(ソプラノ)
   中島郁子(メゾソプラノ)
   宮里直樹(テノール)
   伊藤貴之(バリトン)
曲目:ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
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日本のオーケストラは、師走になると「第九」(ベートーヴェン交響曲第9番)の演奏会を何度も開催するのが「恒例」。
オケによっては10回以上演奏するところもあるようです。
毎年違う指揮者を呼ぶオケもあれば、同じ年の演奏会で、指揮者が何人か入れ替わる場合もあります。

しかし、きょう聴いた東京交響楽団は、長年、マエストロ秋山で「第九」を演奏しているとのこと。
(私は初めて足を運びましたが。)
それだけに、どこか「安心感」があったように思います。
演奏自体も、奇をてらったところがなく、「正統派」といっていいんでしょうね。
近く指揮する予定があるのですが、とても勉強になる演奏でした。

前半は、今年の仙台国際音楽コンクール最高位のシャノン・リーさん(カナダ出身)のソロでブルッフのコンチェルト。
ヴァイオリンを勉強する人は必ず演奏する曲で、よく耳にします。
とても繊細な演奏だったと思います。
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とても懐かしい思いで聴きました【N響B定期を聴く】 [音楽]

きのうはN響B定期を聴きました。

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NHK交響楽団 第1929回定期演奏会Bプログラム
日時:2019年12月12日(木)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:パブロ・エラス・カサド
独奏:ダニエル・ハリトーノフ(ピアノ)
曲目:リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」
   リスト ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
   チャイコフスキー 交響曲第1番ト短調
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img_N響201912.jpg

指揮はスペイン・グラナダ出身のエラス・カサド。
まだ40歳くらいということで指揮者としては『若手』。
ピアニストは20歳なので、こちらは分野に関係なく若手ですね。

年齢には必ずしも関係ないと思いますが、全体としてとても生き生きとした演奏でした。

1曲目の「スペイン奇想曲」は、先月、日本フィルの演奏会でも聴きましたし、今年初めに自分自身演奏しました。
実は大学オケでも4年生のときに演奏したとても思い出のある作品です。

そして、後半のチャイコフスキー1番も、大学2年のときに演奏しました。
忘れることのない曲です。
チャイコフスキー初めての交響曲ということで、ややぎこちない部分もありますが、とても印象深い曲で、N響の演奏もとても颯爽としていて堪能しました。

この交響曲ですが、ロシア特有のメロディーも取り入れられていて、第1楽章や第4楽章の第2主題は、なんとなく「ポーリュシカ・ポーレ」という曲を思い出します。
これも懐かしく思う一因なのかもしれません。
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映画「マチネの終わりに」 [映画・テレビ]

最近、試写を見た映画その2は「マチネの終わりに」です。

原作は平野啓一郎の小説。
ギタリスト(クラシックギター)の男(福山雅治)と、国際通信社に所属しパリに住んでいる記者の女性(石田ゆり子)をめぐる物語。

「たった三度会ったあなたが 、誰よりも深く愛した人だった―」というのが映画のうたい文句。
ちょっと考えると「そんなことあるかなあ?」という感じですが、「この2人(福山、石田)であればあるかもなあ」と思わされます。

2人の「すれ違い」がストーリーのポイントとなっていますが、携帯電話のある現代だと、このような形でないとすれ違いにはならないのでしょうね。
ただ、すれ違った後、「あきらめ方」がちょっと淡白するような気がしました。
「誰よりも深く愛した人」の割には。

ギタリスト(福山)のマネジャー役の女性(桜井ユキ)が、変に存在感があると思ったんですが、現在放送中の某テレビドラマでも複雑な背景のある女性(ヴァイオリン教室の先生)を演じています。
どこか不思議な女優さんですね。
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どのグループも楽しめる演奏でした【弁天百暇堂を聴く】 [音楽]

きのうは身内の出演する室内楽演奏会を聴きに行きました。
(身内以外もほとんどの出演者が知り合いです。)

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室内楽デパート『弁天百暇堂』 vol.11 友遊露西亜
日時:2019年12月8日(日)午後2時開演
会場:ラトリエ by エーピーシー(東京・渋谷)
曲目:プロコフィエフ「ヘブライの主題による序曲」
   ショスタコーヴィチ「3つの小品」
   ストラヴィンスキー「シェイクスピアの3つの歌」
   ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲第8番ハ短調
   プロコフィエフ ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調
   ムソルグスキー(内田吐夢・編)組曲「展覧会の絵」より
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img_渋谷ラトリエ201912.jpg

演奏会タイトルにある通り、ロシア(&ソ連)の作曲家の曲を集めた企画。
この演奏会はこれまでも何度も足を運んでいますが、いつもテーマを持ったプログラムで、なかなか楽しませてくれます。
きのうの演奏会もそれぞれの作品が特色があって、楽しんで聴きました。

ソ連・ロシアの曲は、好きな人が多いんですが、私はチャイコフスキーやラフマニノフあたりまでが好みで、プロコフィエフやショスタコーヴィチは「曲によりけり」という感じ。
でも今回の選曲はどれも「嫌いではない」という感じでした。

お客さんも結構入っていて、ご同慶の至りです。
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