桃園から『新幹線』で台南へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(03)】 [旅行・乗り物]
「セントレア→桃園の機内食は『賛否両論』監修【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(02)】」から続きます。
中部国際空港(セントレア)から3時間ほどで台北の西約40kmにある桃園国際空港に到着。
(台北には市内中心部に近い松山空港もあり、羽田と結ぶ便が発着しています。)
空港の地下に、台北とを結ぶMRT(捷運)の路線が乗り入れています。
「捷運」の「捷」は「敏捷」の捷で「速い」の意味。
これに乗り、台北市内とは反対方向へ向かいます。
「直逹車」は急行にあたり、台北駅と空港を40分弱で結んでいます。
空港から台北市内と反対方向へ向かうのは「普通車」(各駅停車)です。
空港第二ターミナルから約17分で高鉄桃園駅に到着。
「高鉄」は高速鉄道の意味で、いわゆる「台湾新幹線」です。
こちらは乗ってきたMRT(捷運)の車両です。
乗り換えが結構ギリギリだったので「新幹線」の車両を撮影できませんでしたが、車内はこんな感じです。
ご覧の通り、日本の新幹線と見分けがつきませんね。
もちろん日本製で、JR東海の700系がベースになっているそうです。
こちらは、MRTの駅で買った「日本式緑茶」。
切符はこんな感じ。
1時間40分ほどで高鉄台南駅に到着です。
中部国際空港(セントレア)から3時間ほどで台北の西約40kmにある桃園国際空港に到着。
(台北には市内中心部に近い松山空港もあり、羽田と結ぶ便が発着しています。)
空港の地下に、台北とを結ぶMRT(捷運)の路線が乗り入れています。
「捷運」の「捷」は「敏捷」の捷で「速い」の意味。
これに乗り、台北市内とは反対方向へ向かいます。
「直逹車」は急行にあたり、台北駅と空港を40分弱で結んでいます。
空港から台北市内と反対方向へ向かうのは「普通車」(各駅停車)です。
空港第二ターミナルから約17分で高鉄桃園駅に到着。
「高鉄」は高速鉄道の意味で、いわゆる「台湾新幹線」です。
こちらは乗ってきたMRT(捷運)の車両です。
乗り換えが結構ギリギリだったので「新幹線」の車両を撮影できませんでしたが、車内はこんな感じです。
ご覧の通り、日本の新幹線と見分けがつきませんね。
もちろん日本製で、JR東海の700系がベースになっているそうです。
こちらは、MRTの駅で買った「日本式緑茶」。
切符はこんな感じ。
1時間40分ほどで高鉄台南駅に到着です。
セントレア→桃園の機内食は『賛否両論』監修【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(02)】 [旅行・乗り物]
「まずは羽田からセントレアへ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(01)】」から続きます。
羽田からセントレア(中部国際空港)に到着。
空港の外に出ることなく、すぐに台北・桃園国際空港行きに乗り換えます。
機材は同じくボーイング737-800です。
機内食は、東京・恵比寿にある人気和食店「賛否両論」の監修だそうです。
店主の笠原さんはテレビなどでも大活躍ですね。
和風オムライスとでも言えばいいんでしょうか。
なかなかおいしゅうございました。
3時間ほどで桃園国際空港に到着。
気温は22度です。
羽田からセントレア(中部国際空港)に到着。
空港の外に出ることなく、すぐに台北・桃園国際空港行きに乗り換えます。
機材は同じくボーイング737-800です。
機内食は、東京・恵比寿にある人気和食店「賛否両論」の監修だそうです。
店主の笠原さんはテレビなどでも大活躍ですね。
和風オムライスとでも言えばいいんでしょうか。
なかなかおいしゅうございました。
3時間ほどで桃園国際空港に到着。
気温は22度です。
まずは羽田からセントレアへ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(01)】 [旅行・乗り物]
だいぶ時間がたってしまいましたが、昨年10月末から11月はじめにかけて、台湾に旅行に行ってきました。
一昨年の世界一周旅行の際に貯まった日本航空のマイルを消化するのが目的。
台湾のB級グルメを満喫しました。
少しずつアップしていきますので、気長にお付き合いください。
まだ暗いうちに自宅を出発。
リムジンバスで羽田空港へ向かいます。
マイルで取れた航空券が、往路はセントレア(中部国際空港)乗り換えだったので、国内線ターミナルから出発です。
ただ、この羽田→セントレア路線は、国際線に乗り継ぐ乗客が多いようで、そのためのチェックインカウンターがありました。
そういえば、数年前、ヘルシンキ経由のフィンランド航空(フィンエアー)に乗った際も、セントレア経由で、羽田→セントレア間はJAL便でした。
搭乗の機材はボーイング737です。
JALのワンワールド塗装機が見えます。
タキシングしていると、前には就航したばかりのエアバスA350の姿が。
東京上空から富士山が見えてます。
新国立競技場も見えますね。
近くからの富士山。
1時間ほどでセントレア到着。
一昨年の世界一周旅行の際に貯まった日本航空のマイルを消化するのが目的。
台湾のB級グルメを満喫しました。
少しずつアップしていきますので、気長にお付き合いください。
まだ暗いうちに自宅を出発。
リムジンバスで羽田空港へ向かいます。
マイルで取れた航空券が、往路はセントレア(中部国際空港)乗り換えだったので、国内線ターミナルから出発です。
ただ、この羽田→セントレア路線は、国際線に乗り継ぐ乗客が多いようで、そのためのチェックインカウンターがありました。
そういえば、数年前、ヘルシンキ経由のフィンランド航空(フィンエアー)に乗った際も、セントレア経由で、羽田→セントレア間はJAL便でした。
搭乗の機材はボーイング737です。
JALのワンワールド塗装機が見えます。
タキシングしていると、前には就航したばかりのエアバスA350の姿が。
東京上空から富士山が見えてます。
新国立競技場も見えますね。
近くからの富士山。
1時間ほどでセントレア到着。
「秘密諜報員ベートーヴェン」「ベートーヴェン“不滅の恋人”の謎を解く」「ナポレオン」=読み終わった本(2019.12) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2019年12月分です。
楽譜を読まねばならず、読書がはかどりませんでした。
▼読み終わった本
*「秘密諜報員ベートーヴェン」
古山和男・著、新潮新書
ベートーヴェンが実は(現代で言えば)「秘密諜報員」だった、というなかなか衝撃的な内容の本。
いわゆる「不滅の恋人」への手紙を分析し、ベートーヴェンが1812年夏に温泉地テプリッツ(現在のチェコ・テプリツェ)を訪れたのは、ナポレオンのロシア遠征をめぐる政治的動きだったという味方を提示しています。
私がこの本の示す内容の真偽を判断できるはずもないんですが、「不滅の恋人」をめぐる議論がいずれも決め手を欠く中、かなり整合性が取れていて、納得できるような思いました。
▼読み終わった本
*「ベートーヴェン“不滅の恋人”の謎を解く」
青木やよひ・著、講談社現代新書
上記の本につづいて読了。
「不滅の恋人」について詳しく考察していますが、上に書いたようにいまひとつ決め手に欠けるような気がします。
▼読み終わった本
*「ナポレオン――最後の専制君主,最初の近代政治家」
杉本淑彦・著、岩波新書
さて、ベートーヴェンとナポレオンは同時代人で、ベートーヴェンはさまざまな影響を受けていたと言われます。
考えてみれば、ナポレオンについては世界史の教科書に出てくる程度の知識しかありませんでした。
なんとなく記憶にあったのは、コルシカ島出身であること、フランス革命(1789年)後の混乱の中で権力をつかんで行き「皇帝」をなったこと、エジプトやロシアなどに遠征したことなど、エルバ島やセントヘレナ島に送られ、生涯を終えたことなど。
これらの出来事に加え、ナポレオンがどのように知識を身につけ、周囲にどのような人物がいたのか、エジプトやロシアでの戦いがなぜうまくいかなかったのかなど、よく分かりました。
もっといろいろ調べてみたいと思いました。
楽譜を読まねばならず、読書がはかどりませんでした。
▼読み終わった本
*「秘密諜報員ベートーヴェン」
古山和男・著、新潮新書
ベートーヴェンが実は(現代で言えば)「秘密諜報員」だった、というなかなか衝撃的な内容の本。
いわゆる「不滅の恋人」への手紙を分析し、ベートーヴェンが1812年夏に温泉地テプリッツ(現在のチェコ・テプリツェ)を訪れたのは、ナポレオンのロシア遠征をめぐる政治的動きだったという味方を提示しています。
私がこの本の示す内容の真偽を判断できるはずもないんですが、「不滅の恋人」をめぐる議論がいずれも決め手を欠く中、かなり整合性が取れていて、納得できるような思いました。
▼読み終わった本
*「ベートーヴェン“不滅の恋人”の謎を解く」
青木やよひ・著、講談社現代新書
上記の本につづいて読了。
「不滅の恋人」について詳しく考察していますが、上に書いたようにいまひとつ決め手に欠けるような気がします。
▼読み終わった本
*「ナポレオン――最後の専制君主,最初の近代政治家」
杉本淑彦・著、岩波新書
さて、ベートーヴェンとナポレオンは同時代人で、ベートーヴェンはさまざまな影響を受けていたと言われます。
考えてみれば、ナポレオンについては世界史の教科書に出てくる程度の知識しかありませんでした。
なんとなく記憶にあったのは、コルシカ島出身であること、フランス革命(1789年)後の混乱の中で権力をつかんで行き「皇帝」をなったこと、エジプトやロシアなどに遠征したことなど、エルバ島やセントヘレナ島に送られ、生涯を終えたことなど。
これらの出来事に加え、ナポレオンがどのように知識を身につけ、周囲にどのような人物がいたのか、エジプトやロシアでの戦いがなぜうまくいかなかったのかなど、よく分かりました。
もっといろいろ調べてみたいと思いました。
”若さ”あふれる熱演でした【東京ユヴェントスフィルの『第九』を聴く】 [音楽]
先月(12月)は「第九」の演奏会を3回聴いて、自分でも2回演奏しましたが、きのうも演奏会を聴きに川崎まで足を運びました。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
東京ユヴェントス・フィルハーモニー 第20回記念定期演奏会
<ベートーヴェン・ツィクルス最終回〜ベートーヴェン生誕250周年>
日時:2020年1月5日(日)14:00開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)
指揮:坂入 健司郎
独唱:中江早希(ソプラノ)
谷地畝晶子(アルト)
宮里直樹(テノール)
大沼徹(バリトン)
合唱:東京ユヴェントス・フィルハーモニー合唱団
曲目:ブルックナー「テ・デウム」
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
話題の若い指揮者と若いオケ。
これまでに何度か聴きましたが、今回が「ベートーヴェン・ツィクルス」の締めくくりだそうです。
とにかく若さと勢いのある演奏でした。
曲の解釈としては、「あれ?」とか「おや?」と思うところもありましたが、どんなテンポでも破綻しないオーケストラはさすがです。
管楽器のソロも安定してました。
私自身、この先「第九」を指揮する予定があるので、ファイトが湧いてきました。
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東京ユヴェントス・フィルハーモニー 第20回記念定期演奏会
<ベートーヴェン・ツィクルス最終回〜ベートーヴェン生誕250周年>
日時:2020年1月5日(日)14:00開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)
指揮:坂入 健司郎
独唱:中江早希(ソプラノ)
谷地畝晶子(アルト)
宮里直樹(テノール)
大沼徹(バリトン)
合唱:東京ユヴェントス・フィルハーモニー合唱団
曲目:ブルックナー「テ・デウム」
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
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話題の若い指揮者と若いオケ。
これまでに何度か聴きましたが、今回が「ベートーヴェン・ツィクルス」の締めくくりだそうです。
とにかく若さと勢いのある演奏でした。
曲の解釈としては、「あれ?」とか「おや?」と思うところもありましたが、どんなテンポでも破綻しないオーケストラはさすがです。
管楽器のソロも安定してました。
私自身、この先「第九」を指揮する予定があるので、ファイトが湧いてきました。
「イスラム2.0」「ナポレオン」「ウェストファリア体制」=購入した本(2019.12) [読書]
「購入した本」リスト(備忘録)、2019年12月分です。
▽購入した本
*「イスラム2.0z SNSが変えた1400年の宗教観」
飯山陽・著、河出新書
▽購入した本
*「ナポレオン――最後の専制君主,最初の近代政治家」
杉本淑彦・著、岩波新書
▽購入した本
*「ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ『人殺し』と平和の法」
倉山満・著、PHP新書
▽購入した本
*「イスラム2.0z SNSが変えた1400年の宗教観」
飯山陽・著、河出新書
▽購入した本
*「ナポレオン――最後の専制君主,最初の近代政治家」
杉本淑彦・著、岩波新書
▽購入した本
*「ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ『人殺し』と平和の法」
倉山満・著、PHP新書
ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法
- 作者: 倉山 満
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2019/11/16
- メディア: 新書