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久しぶりの「新世界より」と協奏曲2曲でした [音楽]

きのうは今年6回目の演奏会出演でした。

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第8回 神奈川・ヨーロッパ友好音楽祭 チャリティーコンサート
〜名フルート奏者二人と天才少女による共演〜
日時:2018年11月21日(水)19:00開演
会場:聖光学院中学校高等学校 ラムネホール
指揮:フィリップ・ベルノルドv 独奏:カール・ハインツ・シュッツ(フルート)
   吉村妃鞠(ヴァイオリン)
管弦楽:友好音楽祭オーケストラ
曲目:メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調より第1楽章
   ハチャトリアン フルート協奏曲ニ短調(ヴァイオリン協奏曲ランパル編曲版)
   ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
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この演奏会、毎年ウィーンフィルやベルリンフィルの奏者を招いて開かれているそうですが、お誘いいただいて今回初めて出演しました。
私以外は、大学オケの後輩を中心に若い奏者が多く、お隣で弾いてくれた女性コントラバス奏者も20代半ばでした。

1曲目のメンデルスゾーンの協奏曲のソリストは7歳の女の子。
楽器はまだフルサイズではありませんが、とてもしっかり弾いていました。
協奏曲もよかったのですが、アンコールで弾いたパガニーニのカプリスがとても素晴らしい演奏でした。

2曲目はハチャトリアンの協奏曲。
元々ヴァイオリン協奏曲ですが、ジャン・ピエール・ランパルがフルートに編曲したそうです。
ソリストはウィーンフィルのソロフルート奏者。
オケの来日公演の合間を縫って出演してくれたそうです。
この協奏曲、初めて弾きましたが、思ったより親しみやすくて、素晴らしいソロもあって、楽しんで弾くことができました。

後半はおなじみ「新世界より」。
中学生の頃から10回くらい弾いていると思いますが、かなり久しぶり。
何度弾いても難しい曲です。
第2楽章の最後にコントラバスが4つに分かれて和音を弾くんですが、きのうは4人しかいないうえに、全員揃ったのは本番当日だけでしたが、なんとか恥ずかしくない程度には弾けたと思います。

会場は、横浜の山手にある学校の中にありますが、本格的な音楽ホール仕様で、しかも4年前にできたという新しい施設。
なかなか羨ましいですね。
ちなみに「ラムネ」は飲み物ではなく18世紀生まれのフランス人(カトリックの聖職者)の名前(Lamennais)だそうです。
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バラエティーに富んだプログラムを息の合った演奏で【N響11月B定期を聴く】 [音楽]

きのうはN響のB定期を聴きました。

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NHK交響楽団 第1898回 定期公演 Bプログラム
日時:2018年11月15日(木)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
独奏:ナレク・アフナジャリャン(チェロ)
曲目:レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」第一組曲
   ハイドン チェロ協奏曲 第1番 ハ長調
   ラフマニノフ「交響的舞曲」
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指揮者のマエストロ・ノセダはイタリア出身。
プログラムは18世紀から20世紀まで、時代がバラエティーに富んでいます。

前半は小編成でコントラバスは2人。
なぜかコンサートマスター(マロと伊藤さん)が2人ともご出演でした。

最初の「リュートのための古風な舞曲とアリア」は3曲あるそうで、第3番(第三組曲)がよく知られています。
昨夜の第一組曲は1917年(101年前)の作ということですが、初めて聴きました。
16~17世紀の曲を題材にしているということですが、木管楽器や最後の曲のトランペットが活躍する楽しくて華やかな曲でした。

2曲目はハイドンのチェロ協奏曲。
1760年代の作品で、私自身かなり以前に演奏した記憶があるんですが、実は20世紀後半になって発見(発掘)されたそうです。
独奏者のアフナジャリャンはアルメニア出身の30歳。
超絶テクニックで自在の演奏でした。
カザルスの「鳥の歌」がソリスト・アンコールでした。

後半はラフマニノフの「交響的舞曲(シンフォニック・ダンス)」。
1940年に作曲されたラフマニノフ最後の作品です。
アルトサックスやピアノも加わった大きめの編成で、複雑ながらもラフマニノフらしい抒情的な部分もある曲です。
指揮のマエストロ・ノセダとN響は、息の合ったアンサンブルで、この複雑な作品を手際よくさばいている感じでした。

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熱意を感じるいい演奏でした【ルスコアール管を聴く】 [音楽]

きのうは身内の出演するこちらの演奏会を聴きました。

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ル スコアール管弦楽団 第45回演奏会
日時:2018年11月11日(日)14:00開演
会場:すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
指揮:冨平恭平
曲目:ドビュッシー「管弦楽のための映像」
   R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」
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このオケは知人・友人がたくさんいて、以前も聴きました。
きのうは、全体的に熱さ・ひたむきさが感じられ、でもとてもきちんとしていて、バランスのとれた好演でした。
ドビュッシーもシュトラウスも、ちょっと生真面目すぎたかもしれませんが…。

コンサートマスター(ミストレス)はアマチュアですが、以前にも「英雄の生涯」のソロを弾いたことがあるひとで、きのうもとてもすばらしい演奏でした。
(そういえば、先日別のオケの「英雄の生涯」では、コンサートミストレスはプロでした。)
「英雄の生涯」のコントラバスはとても難しいんですが、健闘していたと思います。
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これまた『お手の物』な感じのショスタコーヴィチでした【日フィル11月東京定期を聴く】 [音楽]

きのうは木曜日に続いてのコンサート鑑賞。
日フィルの東京定期でした。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第705回 東京定期演奏会
日時:2018年11月9日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:アレクサンドル・ラザレフ(桂冠指揮者兼芸術顧問)
曲目:グラズノフ 交響曲第8番変ホ長調
   ショスタコーヴィチ 交響曲第12番ニ短調「1917年」
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ロシア出身、前首席指揮者であるマエストロ・ラザレフによるロシアの作曲家の作品を取り上げる演奏会。

帝政ロシアからソ連にかけて生きたグラズノフと、そのレニングラード(サンクトペテルブルク)音楽院時代の教え子であるショスタコーヴィチの交響曲を並べたプログラムですが、いかにも「お手の物」「自家薬籠中」という感じの演奏でした。

グラズノフはバレエ音楽などはたまに取り上げられますが、交響曲(特に8番)は聴く機会がなかなかありません。

ショスタコーヴィチも、交響曲第5番は吹奏楽でもよく演奏されるので耳にする機会が多いのですが、12番となると、実演を聴いたのは2回目か3回目です。
副題の「1917年」は、レーニンによる「10月革命」を表しています。
(去年が100周年でした。)
「苦悩」「緊迫感」「不安」「勝利」などを表す「ショスタコーヴィチ節」が出てきて、なんだか安心して聞いていられるような感覚。
各所に出てくる難しいパッセージも、「難なく弾いている」ように見えました。
(プロなので当たり前なんですけど…。)
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『自然体』のブラームスでした【NHK音楽祭・NDRエルプフィルを聴く】 [音楽]

きのうは知人からチケットを譲り受けたNHK音楽祭、NDRエルプフィルを聴きました。

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NHK音楽祭2018 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団演奏会
日時:2018年11月8日(木)19:00開演
会場:NHKホール(東京・渋谷)
指揮:アラン・ギルバート
独奏:アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)
曲目:ワーグナー 歌劇「ローエングリン」から第1幕への前奏曲
   ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調
   ブラームス 交響曲第4番ホ短調
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NDRエルプフィルは以前「北ドイツ放送交響楽団」という名称で活動していて、ハンブルクを本拠地としています。
ハンブルクといえばブラームスの出身地。
昨夜のプログラムも後半のメイン曲目はブラームスの4番です。

そして、前半はブラームスと確執のあったといわれるワーグナーと、ドイツ音楽とはいろんな意味で異質なラヴェルというある意味バラエティーに作品が並んでいます。

ブラームスは、当然のことながら「自家薬籠中のもの」という感じで、とても自然体の演奏という印象でした。
もちろん、ワーグナーも割と抑制のきいた端正な演奏。
一方、ラヴェルは(ちょっとだけ)自由な感じがしました。

NHKホールなので、音響はやや”ドライ”でしたが、全体的にとても整った演奏だったと思います。
これより先に行われたサントリーホールでの公演は空席が目立ったという話を聞きましたが、きのうは割とお客さんも入っていました。
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「フォッサマグナ」「クラシック音楽全史」「グリコ・森永事件 捜査員300人の証言」「オペラ座のお仕事」=読み終わった本(2018.10) [読書]

「読み終わった本」リスト(備忘録)、2018年10月分です。

▼読み終わった本
*「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」
藤岡換太郎・著、講談社ブルーバックス

フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

  • 作者: 藤岡 換太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/08/22
  • メディア: 新書

新聞に載った出版広告を見てすぐに買いました。
最近、いろんなテレビ番組で「日本列島の成り立ち」を扱っていますし、東日本大震災などにより日本の地下で何が起きているのかを考えることが増えました。
この本は、日本列島を東西に分けている「フォッサマグナ」の成り立ちについて、最新の学説などを紹介し、わかりやすく説明しています。
実はまだ分かっていないことも多いようですが、フォッサマグナの北側と南側では成り立ちが違うことや、西側の境界と東側の境界の様子が違うことなど、「へえ!」と思わされることがいろいろありました。

▼読み終わった本
*「クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養」
松田亜有子・著、ダイヤモンド社

クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養

クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養

  • 作者: 松田 亜有子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018/10/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

東京フィル事務局の松田さんの著書。
クラシック音楽史の本ですが、音楽などに関する教養はビジネスの場でも役にたつ、ということで、ビジネスマンをターゲットにした本と言えそうです。
音楽史の教科書・入門書としては、よくまとまっていると思いました。

▼読み終わった本
*「カラー版 ビールの科学 麦芽とホップが生み出す『旨さ』の秘密」
渡淳二・著、講談社ブルーバックス

カラー版 ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密

カラー版 ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密

  • 作者: 渡淳二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/06/20
  • メディア: 新書

世界一周旅行中、1日も欠かさずビールを飲んだほどのビール好きなもので、こんな本を目にしたら読まないわけにはいきません。
とはいっても、以前出た本の改訂版らしく、旧版も読んだような気がします。
ビール会社の醸造の専門家の手になる本のようで、ちょっと専門的過ぎる部分もありましたが、ビール好きには必読書だと思います。

▼読み終わった本
*「未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言」
NHKスペシャル取材班・著、新潮文庫

未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言

未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言

  • 作者: NHKスペシャル取材班
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: 文庫

実は、グリコ・森永事件のころ、神戸で記者をやってました。
なので、まったく自分の体験として読みました。
テレビ番組も見たんですが、そこに盛り込まれなかった要素も収められています。
本の中には、当時取材した警察幹部も出てきますし、お世話になった兵庫県警広報課の人の写真も載っています。
未解決に終わったのがとても残念だし、個人的にもなんだか悔しい気持ちです。

▼読み終わった本
*「オペラ座のお仕事──世界最高の舞台をつくる」
三澤洋史・著、ハヤカワ・ノンフィクション文庫

オペラ座のお仕事──世界最高の舞台をつくる

オペラ座のお仕事──世界最高の舞台をつくる

  • 作者: 三澤洋史
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: 文庫

日本の合唱分野における第一人者と言っていいマエストロ三澤の本。
音楽を専門的に学ぶようになった経歴などに、ちょっと親近感を覚えました。
また、「オペラは総合芸術である」とよく言われますが、その舞台裏も少し覗くことができて、なかなか面白い本でした。

▼読み終わった本
*「北京でいただきます、四川でごちそうさま。 四大中華と絶品料理を巡る旅」
吉田友和・著、幻冬舎文庫

北京でいただきます、四川でごちそうさま。 四大中華と絶品料理を巡る旅

北京でいただきます、四川でごちそうさま。 四大中華と絶品料理を巡る旅

  • 作者: 吉田 友和
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2018/04/10
  • メディア: 文庫

何冊か著書を読んでいる旅行作家、吉田氏の本。
去年(2017年)に立て続けに訪れた中国の旅行について、食事を中心に紹介しています。
旅行は「北京と天津」「上海と湖南省と広東省」「成都(四川省)」「ハルビン(黒竜江省)」の4回。
短い旅行期間、そして経済的にも軽めの負担で楽しめるのが中国のいいところですね。
去年3月に北京に行きましたが、また行きたくなってきました。
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素晴らしい演奏でしたが集客に課題【オルケストラ・クラシカを聴く】 [音楽]

土日2日連続でアマオケ演奏会を聴きに行きました。
以前出演したこともあるオルケストラ・クラシカです。

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ORCHESTRA CLASSICA(オルケストラ・クラシカ)第7回演奏会
日時:2018年11月4日(日)午後2時開演
会場:横浜みなとみらいホール小ホール(横浜市西区)
指揮:新通英洋
独奏:渡辺美穂(ヴァイオリン)
曲目:武満徹「ノスタルジア~アンドレイ・タルコフスキーの追憶に~」
   ラヴェル「クープランの墓」
   ハイドン 交響曲第88番ト長調「V字」
   モーツァルト 交響曲第35番ニ長調「ハフナー」
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このオケは、東大オケ出身で大阪フィルの首席オーボエ奏者である大森悠音楽監督の下、古典派を中心に取り上げる室内オーケストラ規模の団体。
(「クラシカ」は「古典派」の意)
音楽的レベルの高い若手奏者に一部プロ奏者も加え、毎回、意欲的なプログラムを取り上げています。

いつもハイドンやモーツァルトの作品を演奏することが多いのですが、今回はラヴェル、武満という古典派以外の曲も。
初めての競演というマエストロ新通の棒により、とても生き生きとした素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ホールの音響にもよるであろう管楽器と弦楽器のバランスの問題を除けば、最上級の演奏だったと思います。

あと課題を挙げるとすれば、集客であろうと思います。
せっかく素晴らしい演奏をしているんですから、もっと多くのお客さんに聴いてほしいですね。
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荒削りながらも若々しい演奏でした【オーケストラEstを聴く】 [音楽]

きのうは自分が出演するオーケストラの練習の前に、後輩たちの演奏会を聴きに行きました。

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オーケストラEst Third Concert(第3回演奏会)
日時:2018年11月3日(土・祝)午後2時開演
会場:めぐろパーシモンホール(東京・目黒区)
指揮:松本宏康
曲目:ヨハン・シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲
   ドビュッシー(ビュッセル編)「小組曲」
   ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調(「運命」)
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2年ほど前、東大オケ(東京大学音楽部管弦楽団)の3-4年生が結成したオーケストラ。
ほぼ全員20代の若い団体です。

全体として、若々しい演奏でした。
ところどころ、テンポ感がばらついているところもありましたが、それも勢いがある故だと思います。

曲でいうと、2曲目のドビュッシー「小組曲」がとてもいい演奏だったと思います。

現役学生や大学院生も多く、これから社会人になると、オーケストラ活動を続けていくのが、学生時代にようなわけにはいかなくなると思いますが、年齢を重ねても楽器を手放さないでいてほしいと思いながら聴いてました。
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「未解決事件 グリコ・森永事件」「クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養」「フォッサマグナ」=購入した本(2018.10) [読書]

「購入した本」リスト(備忘録)、2018年10月分です。

※夏の世界一周旅行記は、別ブログ「45日間世界一周・2人で旅行記」で鋭意アップ中です。


▽購入した本
*「未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言」
NHKスペシャル取材班・著、新潮文庫

未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言

未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言

  • 作者: NHKスペシャル取材班
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: 文庫


▽購入した本
*「クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養」
松田 亜有子・著、ダイヤモンド社

クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養

クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養

  • 作者: 松田 亜有子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018/10/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


▽購入した本
*「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」
藤岡換太郎・著、講談社ブルーバックス

フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

  • 作者: 藤岡 換太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/08/22
  • メディア: 新書

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