高輪ゲートウェイ駅を見に行く [旅行・乗り物]
3月14日のJRのダイヤ改正に合わせ開業した高輪ゲートウェイ駅に行ってみました。
(iPhoneのレンズに傷がついていて一部の写真が見にくくなっていること、ご容赦ください。)
きのう(16日)午後、北風が吹きすさぶ中、田町駅から10分あまり歩くと到着です。
大きな道(第一京浜)からちょっと入ったところに駅舎が見えてきます。
周囲はなにもありません。
(ポケモンGOのポケストップやジムもありませんでした。)
こちらがメインゲートのようです。
(改札は1カ所しかなさそうでした。)
駅名のフォントがほかには使われていない明朝体(?)で、しかも文字の間隔が変だなど、いろいろと突っ込まれているようです。
それにしても、「ゲート」は「ー」で「ウェイ」は「ウェー」じゃないんでしょうか?
この角度だと分かりにくいんですが、自動改札機も新型。
改札近くの「無人コンビニ」(になると思われるスペース)はまだ工事中でした。
駅の内部は明るくて、「さすがに新しい駅」という印象。
お隣の田町駅は山手線と京浜東北線が同一ホームで乗り換えられるようになっていますが、この駅は品川駅と同様、路線ごとのホームになっています。
こちらが山手線ホームの駅名標。
(明朝体ではないですね。)
京浜東北線ホームの目の前が留置線(車両基地)になっていて、215系(二階建て車両)が止まっています。
元々車両基地だったところを再開発してできた駅ですが、これらの留置車両は今後どうなるのでしょうか?
(iPhoneのレンズに傷がついていて一部の写真が見にくくなっていること、ご容赦ください。)
きのう(16日)午後、北風が吹きすさぶ中、田町駅から10分あまり歩くと到着です。
大きな道(第一京浜)からちょっと入ったところに駅舎が見えてきます。
周囲はなにもありません。
(ポケモンGOのポケストップやジムもありませんでした。)
こちらがメインゲートのようです。
(改札は1カ所しかなさそうでした。)
駅名のフォントがほかには使われていない明朝体(?)で、しかも文字の間隔が変だなど、いろいろと突っ込まれているようです。
それにしても、「ゲート」は「ー」で「ウェイ」は「ウェー」じゃないんでしょうか?
この角度だと分かりにくいんですが、自動改札機も新型。
改札近くの「無人コンビニ」(になると思われるスペース)はまだ工事中でした。
駅の内部は明るくて、「さすがに新しい駅」という印象。
お隣の田町駅は山手線と京浜東北線が同一ホームで乗り換えられるようになっていますが、この駅は品川駅と同様、路線ごとのホームになっています。
こちらが山手線ホームの駅名標。
(明朝体ではないですね。)
京浜東北線ホームの目の前が留置線(車両基地)になっていて、215系(二階建て車両)が止まっています。
元々車両基地だったところを再開発してできた駅ですが、これらの留置車両は今後どうなるのでしょうか?
成田空港への帰着は久しぶり【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(30)・終】 [旅行・乗り物]
「MRTで桃園空港へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(29)】」から続きます。
台北・桃園空港から乗るのは日本航空成田行き。
機材はボーイング737-800型機です。
夕暮れの成田空港に帰ってきました。
最近、帰国の際は羽田空港到着便のことが多かったので、成田帰着は数年ぶりだと思います。
リムジンバスで都内まで戻り、電車で帰宅しました。
(羽田だとタクシーを使うことが多いんですが…。)
ということで、マイレージ消費のために行った昨秋の台湾5泊6日の旅。
台湾の「新幹線」や日本ではほぼ絶滅した「在来線」の客車列車に乗り、担仔面や魯肉飯をはじめとするB級グルメを満喫しました。
旅行記はこれで終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。
台北・桃園空港から乗るのは日本航空成田行き。
機材はボーイング737-800型機です。
夕暮れの成田空港に帰ってきました。
最近、帰国の際は羽田空港到着便のことが多かったので、成田帰着は数年ぶりだと思います。
リムジンバスで都内まで戻り、電車で帰宅しました。
(羽田だとタクシーを使うことが多いんですが…。)
ということで、マイレージ消費のために行った昨秋の台湾5泊6日の旅。
台湾の「新幹線」や日本ではほぼ絶滅した「在来線」の客車列車に乗り、担仔面や魯肉飯をはじめとするB級グルメを満喫しました。
旅行記はこれで終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。
MRTで桃園空港へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(29)】 [旅行・乗り物]
「帰国前の朝食は豆漿とトースト【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(28)】」から続きます。
ホテルをチェックアウトし、空港に向かいます。
かつては車(タクシーかバス)で行くしかなかったんですが、3年前に鉄道(MRT)ができて便利になってます。
地下鉄で台北駅まで向かい、空港線に乗り換えます。
乗り換えが遠いという話で、確かにかなり歩くんですが、人も少ないですし、ずっとまっすぐなのでそんなに大変ではありません。
10分弱で到着。
ターミナル2までは150台湾元(500円ちょっと)です。
快速(直達者)と区間車(各駅停車)があって、快速はクロスシートに大きな荷物の置き場を備えた旅行客仕様です。
35〜40分で桃園空港第二ターミナルに到着です。
ちなみに、旅行初日にセントレアから桃園空港に到着した際は、この駅から台北市内とは逆方向の列車に乗ってました。
空港ターミナルはそんなに混んでません。
時間があるので空港内のお店で軽くお食事。
豚の角煮が載ったご飯をいただきます。
なかなかの美味でした。
ホテルをチェックアウトし、空港に向かいます。
かつては車(タクシーかバス)で行くしかなかったんですが、3年前に鉄道(MRT)ができて便利になってます。
地下鉄で台北駅まで向かい、空港線に乗り換えます。
乗り換えが遠いという話で、確かにかなり歩くんですが、人も少ないですし、ずっとまっすぐなのでそんなに大変ではありません。
10分弱で到着。
ターミナル2までは150台湾元(500円ちょっと)です。
快速(直達者)と区間車(各駅停車)があって、快速はクロスシートに大きな荷物の置き場を備えた旅行客仕様です。
35〜40分で桃園空港第二ターミナルに到着です。
ちなみに、旅行初日にセントレアから桃園空港に到着した際は、この駅から台北市内とは逆方向の列車に乗ってました。
空港ターミナルはそんなに混んでません。
時間があるので空港内のお店で軽くお食事。
豚の角煮が載ったご飯をいただきます。
なかなかの美味でした。
帰国前の朝食は豆漿とトースト【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(28)】 [旅行・乗り物]
「旅行最後の晩ごはんは雲南料理【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(27)】」から続きます。
台湾旅行最終日。
朝ごはんですが、家人は2日前に食べた「豆漿」(甘くない豆乳)のお店がいいと言うので、ホテルから10分ほど歩いて「世紀豆漿」へ。
店内は相変わらずの賑わいです。
私はホテル近くにあるトースト屋さんへ。
こちらもそこそこの賑わいです。
下の写真が購入したベーコンエッグトースト。
コンビニでコーヒーを買って、ホテルに戻っていただきました。
東南アジアでもそうですが、台湾も朝食は外食が普通だそうです。
安いところだと日本円で150円とか200円出せばおいしくてボリュームのあるものが食べられるので、自宅で調理するよりも合理的なのかもしれませんね。
台湾旅行最終日。
朝ごはんですが、家人は2日前に食べた「豆漿」(甘くない豆乳)のお店がいいと言うので、ホテルから10分ほど歩いて「世紀豆漿」へ。
店内は相変わらずの賑わいです。
私はホテル近くにあるトースト屋さんへ。
こちらもそこそこの賑わいです。
下の写真が購入したベーコンエッグトースト。
コンビニでコーヒーを買って、ホテルに戻っていただきました。
東南アジアでもそうですが、台湾も朝食は外食が普通だそうです。
安いところだと日本円で150円とか200円出せばおいしくてボリュームのあるものが食べられるので、自宅で調理するよりも合理的なのかもしれませんね。
旅行最後の晩ごはんは雲南料理【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(27)】 [旅行・乗り物]
「鼎泰豊で小籠包に舌鼓【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(26)】」から続きます。
朝はベーカリーのイートインで「パイナップルデニッシュ」、昼は鼎泰豊で小籠包をいただきました。
夕方は地下鉄でまず西門地区へ。
「台北の原宿」とも呼ばれる若者の集う街ですが、昼間ほど賑わってませんでした。
(写真がなくてすみません。)
ホテル近くに戻って、家人のリクエストで雲南料理(中国南部・雲南省の料理)のお店に入ります。
「人和園」というちょっとだけ高級そうなお店。
最初はやっぱり台湾ビール。
こちらはエンドウ豆のスープ。
ささがきゴボウのようにも見えますが、細切りにしたキノコです。
鶏もも肉揚げたもの。
こちらは麺料理。
(たしか米線と呼ばれるおコメの麺です。)
代金はビールも入れて2人で1,000台湾元(約3,500円)ほど。
大した金額ではないんですが、今回の旅行中、最も高い食事でした。
(これまでいかに安い食べ物ばかりいただいていたか、ということですね。)
台湾最後の晩なので、コンビニでビールを買ってさらに一杯いただきました。
朝はベーカリーのイートインで「パイナップルデニッシュ」、昼は鼎泰豊で小籠包をいただきました。
夕方は地下鉄でまず西門地区へ。
「台北の原宿」とも呼ばれる若者の集う街ですが、昼間ほど賑わってませんでした。
(写真がなくてすみません。)
ホテル近くに戻って、家人のリクエストで雲南料理(中国南部・雲南省の料理)のお店に入ります。
「人和園」というちょっとだけ高級そうなお店。
最初はやっぱり台湾ビール。
こちらはエンドウ豆のスープ。
ささがきゴボウのようにも見えますが、細切りにしたキノコです。
鶏もも肉揚げたもの。
こちらは麺料理。
(たしか米線と呼ばれるおコメの麺です。)
代金はビールも入れて2人で1,000台湾元(約3,500円)ほど。
大した金額ではないんですが、今回の旅行中、最も高い食事でした。
(これまでいかに安い食べ物ばかりいただいていたか、ということですね。)
台湾最後の晩なので、コンビニでビールを買ってさらに一杯いただきました。
鼎泰豊で小籠包に舌鼓【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(26)】 [旅行・乗り物]
「朝食に『丹麦菠蘿(パイナップルデニッシュ)』をいただく【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(25)】」から続きます。
ホテルの近所にあるベーカリーで朝食をいただいたあと一休みし、台北市内の散策に出かけます。
駅でカードにチャージして、地下鉄(MRT)に乗車。
中山駅で下車します。
(写真はないんですが)日本にも出店するなど今話題・人気の「誠品生活」へ。
(誠品生活の日本語ウェブサイトはこちら)
なるほど、センスのいい品物が並んでいて、居心地のいい感じのお店でした。
お昼は言わずと知れた小籠包の世界的有名店「鼎泰豊」へ。
台北市内に店舗はたくさんあるんですが、新光三越の地下にあるお店に行ってみます。
受付で「あと◎◎分で入店できる」という目安を教えてくれるので、三越の”デパ地下”をブラブラしながら待ちます。
ほぼ目安どおりの待ち時間で入店。
200席くらいあるでしょうか、かなり広いフロアですが、従業員もかなり多くて、みんなキビキビと動いている感じ。
小籠包とシュウマイとあんまんをいただきます。
(あんまんは2個注文したんですが、大きなセイロで出てきました。)
味は”絶品”とまでは言いませんが、『高値安定』という感じでしょうか。
従業員のサービスの良さと合わせ、「行って損はない」お店だと思います。
そういえば鼎泰豊には、ここまで有名になる前の23〜24年前に行ったことがあります。
たぶんあれば本店だったのだと思いますが、その時も結構行列してました。
初めてだったので、おいしくて感激した覚えがあります。
ホテルの近所にあるベーカリーで朝食をいただいたあと一休みし、台北市内の散策に出かけます。
駅でカードにチャージして、地下鉄(MRT)に乗車。
中山駅で下車します。
(写真はないんですが)日本にも出店するなど今話題・人気の「誠品生活」へ。
(誠品生活の日本語ウェブサイトはこちら)
なるほど、センスのいい品物が並んでいて、居心地のいい感じのお店でした。
お昼は言わずと知れた小籠包の世界的有名店「鼎泰豊」へ。
台北市内に店舗はたくさんあるんですが、新光三越の地下にあるお店に行ってみます。
受付で「あと◎◎分で入店できる」という目安を教えてくれるので、三越の”デパ地下”をブラブラしながら待ちます。
ほぼ目安どおりの待ち時間で入店。
200席くらいあるでしょうか、かなり広いフロアですが、従業員もかなり多くて、みんなキビキビと動いている感じ。
小籠包とシュウマイとあんまんをいただきます。
(あんまんは2個注文したんですが、大きなセイロで出てきました。)
味は”絶品”とまでは言いませんが、『高値安定』という感じでしょうか。
従業員のサービスの良さと合わせ、「行って損はない」お店だと思います。
そういえば鼎泰豊には、ここまで有名になる前の23〜24年前に行ったことがあります。
たぶんあれば本店だったのだと思いますが、その時も結構行列してました。
初めてだったので、おいしくて感激した覚えがあります。
朝食に『丹麦菠蘿(パイナップルデニッシュ)』をいただく【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(25)】 [旅行・乗り物]
「台北市内に戻りマンゴーかき氷の有名店へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(24)】」から続きます。
昨年秋の台湾旅行5日目。
遠出の予定もないので、朝からのんびり過ごします。
朝食はホテルから歩いて2〜3分、地下鉄(MRT)民権西路駅前にあるチェーン店のベーカリー「一之軒」でイートイン。
何度かお店の前を通ったので、この看板が気になってました。
「丹麦菠蘿」とありますが、「丹麦」はデンマークのことなので「デニッシュ」。
「菠蘿」は「パイナップル」なので、「パイナップルデニッシュ」ということになります。
こちらがその「丹麦菠蘿」。
日本のメロンパンに似てますね。
おいしゅうございました。
ホテルの近くにある不思議な看板。
「か」(ひらがな)と「カ」(カタカナ)の区別って難しいですよね。
日本でも子供はよく間違うような気がします。
ホテルに戻って一息。
こちらはホテルの窓から見た風景。
ビルの間から遠くに高層ビル「台北101」が見えます。
昨年秋の台湾旅行5日目。
遠出の予定もないので、朝からのんびり過ごします。
朝食はホテルから歩いて2〜3分、地下鉄(MRT)民権西路駅前にあるチェーン店のベーカリー「一之軒」でイートイン。
何度かお店の前を通ったので、この看板が気になってました。
「丹麦菠蘿」とありますが、「丹麦」はデンマークのことなので「デニッシュ」。
「菠蘿」は「パイナップル」なので、「パイナップルデニッシュ」ということになります。
こちらがその「丹麦菠蘿」。
日本のメロンパンに似てますね。
おいしゅうございました。
ホテルの近くにある不思議な看板。
「か」(ひらがな)と「カ」(カタカナ)の区別って難しいですよね。
日本でも子供はよく間違うような気がします。
ホテルに戻って一息。
こちらはホテルの窓から見た風景。
ビルの間から遠くに高層ビル「台北101」が見えます。
台北市内に戻りマンゴーかき氷の有名店へ【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(24)】 [旅行・乗り物]
「お昼は担仔麺と魯肉飯で約300円!【2019台湾・乗り鉄&B級グルメ旅(23)】」から続きます。
台北から1時間半〜2時間ほどの十分まで往復して、台北市内に戻りました。
次に向かったのは、永康街という観光客に人気のエリア。
目指すはかき氷の有名店です。
こちらがその思慕昔(スムージーハウス)というお店。
どうやらアメリカCNNテレビ推薦のお店のようです。
こちらがマンゴーかき氷。
なかなかおいしゅうございます。
1人前を家人とシェアしました。
台南では最高気温が30度を超えていたんですが、台北はそんなに暑くなかったので、ゆっくりいただきました。
いったんホテルに戻って、夕食は近所を散策しながらお店探し。
いろいろ面白いお店があったんですが、こちらの天祥豬腳飯というところに入りました。
どう見ても超庶民的なお店です。
ビールは缶でプラスチックのコップ。
チャーハンとか魯肉飯にしようかと思ったら、「ご飯が切れている」とのことで、麺料理にしました。
あっさり塩味でまあまあでした。
ビールも入れて、2人で200台湾元(約700円)以下でした。
台北から1時間半〜2時間ほどの十分まで往復して、台北市内に戻りました。
次に向かったのは、永康街という観光客に人気のエリア。
目指すはかき氷の有名店です。
こちらがその思慕昔(スムージーハウス)というお店。
どうやらアメリカCNNテレビ推薦のお店のようです。
こちらがマンゴーかき氷。
なかなかおいしゅうございます。
1人前を家人とシェアしました。
台南では最高気温が30度を超えていたんですが、台北はそんなに暑くなかったので、ゆっくりいただきました。
いったんホテルに戻って、夕食は近所を散策しながらお店探し。
いろいろ面白いお店があったんですが、こちらの天祥豬腳飯というところに入りました。
どう見ても超庶民的なお店です。
ビールは缶でプラスチックのコップ。
チャーハンとか魯肉飯にしようかと思ったら、「ご飯が切れている」とのことで、麺料理にしました。
あっさり塩味でまあまあでした。
ビールも入れて、2人で200台湾元(約700円)以下でした。
「世界のことば アイウエオ」「地図帳の深読み」「オスマン帝国」「漢文と東アジア」=読み終わった本(2020.02) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2020年2月分です。
▼読み終わった本
*「世界のことば アイウエオ」
黒田龍之助・著、ちくま文庫
言語・外国語の専門家、黒田龍之助氏の本。
2008年に出版された新書を文庫化したということで、世界100の言語について触れたエッセー集です。
黒田氏もすべての言語を知っているわけではなく、「知らない言葉については調べながら書いた」ということのようです。
メジャーな言語(中国語とかフランス語とか)もあれば、マイナーな言語(コサ語とかサーミ語とか)もあり、「へえ」と思わせるお話満載でした。
▼読み終わった本
*「地図帳の深読み」
今尾恵介・著、帝国書院
地図や鉄道に関する著書をたくさんものしている今尾氏の本。
帝国書院の出版ということで、同社の地図帳に基づいています。
「ブラタモリ」にも通ずるところがあって、なかなかマニアックな面白さでした。
▼読み終わった本
*「オスマン帝国-繁栄と衰亡の600年史」
小笠原弘幸・著、中公新書
タイトルにある通り、アジアとヨーロッパにまたがる地域を約600年に渡って「支配」したオスマン帝国(一般には「オスマン・トルコ」と呼ばれます)についての本。
中世〜近代のヨーロッパの歴史について読むと、オスマントルコ の存在を無視はできないですし、たまたま書店で目についたので買いました。
スルタン(支配者)またはその後継者の地位につくと、兄弟を殺したり、目を潰したりしたとのこと。
なかなか陰惨な歴史ですが、こうした「システム」が権力の安定をもたらし、国の繁栄につながったのでしょうから、『必要悪』だったのだと思います。
▼読み終わった本
*「漢文と東アジア――訓読の文化圏」
金文京・著、岩波新書
いわゆる「漢字文化圏」である中国(台湾や香港など含む)や日本、朝鮮、ベトナムなどにおけつ漢字の受容と「漢文」について詳しく見た本です。
いわゆる「訓読み」は日本独特のものとの見方もあるそうですが、実はほかの地域でも漢文を読む際に同じような現象があったということで、なかなか興味深い内容でした。
▼読み終わった本
*「不滅の恋―ベートーヴェン」
ジェイムズ・エリソン著、小西敦子・訳、角川文庫
ベートーヴェンのいわゆる「不滅の恋人」について描いた映画のシナリオです。
本文はベートーヴェンが亡くなるところから始まります。
「ベートーヴェン捏造」でその不誠実な行動が明らかにされたベートーヴェンの弟子・付き人であるシントラーが主要人物の一人。
ちなみに、私は「不滅の恋人」は実在の女性ではなく、「共和主義」のことを指しているという説が説得力があると思っています。
▼読み終わった本
*「世界のことば アイウエオ」
黒田龍之助・著、ちくま文庫
言語・外国語の専門家、黒田龍之助氏の本。
2008年に出版された新書を文庫化したということで、世界100の言語について触れたエッセー集です。
黒田氏もすべての言語を知っているわけではなく、「知らない言葉については調べながら書いた」ということのようです。
メジャーな言語(中国語とかフランス語とか)もあれば、マイナーな言語(コサ語とかサーミ語とか)もあり、「へえ」と思わせるお話満載でした。
▼読み終わった本
*「地図帳の深読み」
今尾恵介・著、帝国書院
地図や鉄道に関する著書をたくさんものしている今尾氏の本。
帝国書院の出版ということで、同社の地図帳に基づいています。
「ブラタモリ」にも通ずるところがあって、なかなかマニアックな面白さでした。
▼読み終わった本
*「オスマン帝国-繁栄と衰亡の600年史」
小笠原弘幸・著、中公新書
タイトルにある通り、アジアとヨーロッパにまたがる地域を約600年に渡って「支配」したオスマン帝国(一般には「オスマン・トルコ」と呼ばれます)についての本。
中世〜近代のヨーロッパの歴史について読むと、オスマントルコ の存在を無視はできないですし、たまたま書店で目についたので買いました。
スルタン(支配者)またはその後継者の地位につくと、兄弟を殺したり、目を潰したりしたとのこと。
なかなか陰惨な歴史ですが、こうした「システム」が権力の安定をもたらし、国の繁栄につながったのでしょうから、『必要悪』だったのだと思います。
▼読み終わった本
*「漢文と東アジア――訓読の文化圏」
金文京・著、岩波新書
いわゆる「漢字文化圏」である中国(台湾や香港など含む)や日本、朝鮮、ベトナムなどにおけつ漢字の受容と「漢文」について詳しく見た本です。
いわゆる「訓読み」は日本独特のものとの見方もあるそうですが、実はほかの地域でも漢文を読む際に同じような現象があったということで、なかなか興味深い内容でした。
▼読み終わった本
*「不滅の恋―ベートーヴェン」
ジェイムズ・エリソン著、小西敦子・訳、角川文庫
ベートーヴェンのいわゆる「不滅の恋人」について描いた映画のシナリオです。
本文はベートーヴェンが亡くなるところから始まります。
「ベートーヴェン捏造」でその不誠実な行動が明らかにされたベートーヴェンの弟子・付き人であるシントラーが主要人物の一人。
ちなみに、私は「不滅の恋人」は実在の女性ではなく、「共和主義」のことを指しているという説が説得力があると思っています。